野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

雨にも負けず

梅雨時と秋雨前線の時期は
毎回、天気に翻弄されます。
結局、朝からの雨で、
予定されていた午前の練習と午後の練習試合は中止。
今日は屋内練習に変更。
息子はそのあと急いで試験を受け、
帰宅後、私と自主練という慌ただしい一日になりました。

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某所で練習。
屋内なのでキャッチボールとかはできませんが、
柔らかいボールを使ってゴロ捕球。
2時間半ぐらい練習しました。
参加選手は高学年中心に16名でしたが、
監督、コーチも8名と集まりがよく。
チーム史上最高の人口密度での練習(笑)
練習密度も濃く、雨でも充実した練習ができました。
監督、コーチの皆様、お疲れさまでした。

息子は迎えの車に乗せて、そのままテスト会場へ。
当初はキャンセルしようと思ってましたが、
テストを受けされることができてよかった。
テスト会場では多くの子たちが息子の姿を見て、
「練習着を着た坊主頭の子が何でテスト受けに来てんの?」
と不思議に思ったでしょうが、
息子はまったく気にしてないと思います。

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テストから帰ってくるなり、駅まで車で迎えに行き、
そのまま自主練開始。
雨が降っていたので、高速高架下の公園でキャッチボールをしました。
土日ともに軟式球を投げてなかったので、
少しでもいいから投げさせたかった。

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そのあと、バッセンへ向かいました。
なんと駐車場が満車状態でした。
雨の日だからだと思いますが、バッセンが大人気。
まだ、見た車が停まっているな、と思ったらチームメイトがいました。
誰もが頑張っているのです。
チームの練習だけ参加しても上手くはならないのです。

いつもは110km/hを打っているのですが、
チームメイトが帰ってからは85km/hも打たせました。
息子は普通に110km/hを打ちます。
バッセンはそこそこ速い方が打ちやすいです。
タイミングさえ合えば誰でも打てます。
むしろ球速が遅い方が難しい。
球がホーム手前でお辞儀するので最後までボールを見て
ひきつけて打たないと飛びません。
速い球に慣れていれば慣れているほど打てなくなります。
息子は110km/hはタイミングを合わせればいいだけなんです。

メジャーセカンドで佐藤寿也が言っていたことを
「走れ!大井チャンネルwithゴリスポ」さんでも同じことを言ってますね。


学童野球の場合、速いピッチャーと遅いピッチャーの差が大きい。
速くても遅くても基本的なことは同じ。
しっかりタイミングをとってへその前で芯で捉える。
まずは最後までボールを見る(顔を残す)ことが大切。

結局、バッセンでは180球ほど打ちました。
最後は85km/h(ここのバッティングセンターの最低速)でしっかり打ち込んで終わりました。

梅雨時が勝負だな。
雨で練習をサボれはライバルに置いていかれます。
雨にも負けずに頑張ります。