野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

そこに気持ちがあるのか

今日は何とか試合ができました。

お天気、なんとか持ちました。

良かった。

 

試合には勝ちました。

しかし、内容的には悪かったです。

試合なのだから結果は大事です。

がしかし、学童野球においては

その過程も大事なのではと思うのです。

 

一生懸命プレーしているか。

チャレンジしているか。

気持ちは、声は出ているか。

 

正直、前回大敗した試合の方がいい試合でした。

今日の試合、いろいろありましたが、

細かいことはさておき、

チーム全体的に気持ちが入ってなかった気がします。

特に守備です。

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息子は3番ピッチャーで先発でした。

バッティングは良くなかった。

3打数0安打。

全部内野ゴロでした。

ひっかけた当たり。

緩いボールを待ちきれずに

身体が前に行って打ちそこなっているのが原因です。

それを繰り返しました。

 

ピッチングはまあまあかな。

味方守備のエラーもあり失点はしたものの、

まとまってた方だったと思います。

でも、四球はいただけない。

 

ピッチャーを降板したあとショートの守備はよかった。

難しいショートライナーを捕ったり、

バットの先端で打った回転のかかったゴロをしっかり押さえて捕ってホームでアウトにしたり、

守備は安定してきたな、と思いました。

バッティングは水物。

3割打てればいい。

守備は10割を目指さなくはなりません。

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がしかし、やっぱり息子は今日の不甲斐ないバッティングに納得しておらず、

チーム解散後に一度帰宅してバッティングセンターに行きました。

バッセンに行きました。

いつもは100km/hを打っているのですが、

今回はそれに加えて85km/hの遅い球も打ちました。

今日の試合の反省して、

兎に角、顔を残して頭を動かさずに打つ。

上体を前に動かさないで打つ。

バッセンで打てなかったら試合では打てません。

バッセンで空振りするならバッセンに来る前に

家でシャトル打ちをした方がお金の無駄になりません。

バッセンの球は同じタイミングでボールが来るのだから。

まぁ息子はバッセンで空振りすることはほぼ皆無なのですが、

もちろんファウルはあります(笑)

しっかりセンター方向に高く打ち上げずに打ち返す意識。

ボールを切らない。

ボールの下を打たない。

最終的にはボール横半分を叩くように逆方向のライナーで打ち返す。

難しいですが、

ただ来るボールを打つのではなく、

意味のあるバッティングを心がける。

 

明日も天気が持つといいな。