気温も上昇し、
上空を見渡すと
雲の形が徐々に夏っぽくなってきました。
今日は午前中はグラウンドが無いため、
中庭で基礎練習。
午後からグラウンドで練習をしました。
試合に勝てるチームは練習の練習はしません。
試合に勝てないチームは練習の練習をします。
少しの違いが大きな違いを生みます。
ゴロを捕るときアウトにしようとして捕る練習をするのか?
それともただボールを捕るだけの練習か?
ゴロは捕っただけではアウトにはなりません。
当たり前のことなのですが、
これが意外とわかってない。
フライは捕ればアウトですが、
ノーアウト、1アウトでランナーがいるなら次のプレーがあるはずです。
どんな状況でフライを捕るのか?
フライのノックを受けるとき
どういう意識で捕るのか?
選手によって様々ですが、
ただ捕る作業をしている選手と
試合を想定して捕る選手ではぜんぜん違います。
低学年ならば捕る投げる打つといったことを
単純にやればよいと思います。
基本的な動作の反復練習は重要です。
ただ高学年はそれらを卒業してないといけません。
息子のバッティングについては細かい修正点のみだと思う。
小さいころからフルスイングばかりやらせてきました。
それは間違ってないと思います。
(まぁバントもかなりやらせましたが…)
コーチとしてみても飛距離は6年生に引けを取らないと思います。
守備も一定のレベルはあると思う。
ただ、相変わらず肩は弱いし、ビビりだけど
それでもここまで頑張ってきたな、と思います。
昨日、気合入れて坊主にしてきました。
暑いし、清潔だし、もう一度初心に帰るためにも。
我々は常に挑戦者です。
慢心はありません。
26日はいよいよ春季大会決勝戦です。
6年生は2年生の頃から息子と一緒に野球をしてきた仲間です。
私はこの子達と都大会に行きたいです。
心の底からそう思ってる。
監督コーチ、保護者は子供たちの力を信じてます。
もちろん、相手も同じでしょう。
どんな結果であれ、
いままで練習してきたことをすべて出し切る。
そのためには練習の練習をしてはいけないのです。
今日は充実した練習ができました。
最後の最後までできることはやりたいと思います。