野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

暑いシーズンが到来

5月も半ばに入り、
気温も上昇し、
上空を見渡すと
雲の形が徐々に夏っぽくなってきました。

今日は午前中はグラウンドが無いため、
中庭で基礎練習。
午後からグラウンドで練習をしました。

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試合に勝てるチームは練習の練習はしません。
試合に勝てないチームは練習の練習をします。
少しの違いが大きな違いを生みます。
ゴロを捕るときアウトにしようとして捕る練習をするのか?
それともただボールを捕るだけの練習か?
ゴロは捕っただけではアウトにはなりません。
当たり前のことなのですが、
これが意外とわかってない。

フライは捕ればアウトですが、
ノーアウト、1アウトでランナーがいるなら次のプレーがあるはずです。
どんな状況でフライを捕るのか?
フライのノックを受けるとき
どういう意識で捕るのか?
選手によって様々ですが、
ただ捕る作業をしている選手と
試合を想定して捕る選手ではぜんぜん違います。

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低学年ならば捕る投げる打つといったことを
単純にやればよいと思います。
基本的な動作の反復練習は重要です。
ただ高学年はそれらを卒業してないといけません。

息子のバッティングについては細かい修正点のみだと思う。
さいころからフルスイングばかりやらせてきました。
それは間違ってないと思います。
(まぁバントもかなりやらせましたが…)
コーチとしてみても飛距離は6年生に引けを取らないと思います。

守備も一定のレベルはあると思う。
ただ、相変わらず肩は弱いし、ビビりだけど
それでもここまで頑張ってきたな、と思います。

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昨日、気合入れて坊主にしてきました。
暑いし、清潔だし、もう一度初心に帰るためにも。
我々は常に挑戦者です。
慢心はありません。

26日はいよいよ春季大会決勝戦です。
6年生は2年生の頃から息子と一緒に野球をしてきた仲間です。
私はこの子達と都大会に行きたいです。
心の底からそう思ってる。
監督コーチ、保護者は子供たちの力を信じてます。
もちろん、相手も同じでしょう。
どんな結果であれ、
いままで練習してきたことをすべて出し切る。
そのためには練習の練習をしてはいけないのです。

今日は充実した練習ができました。
最後の最後までできることはやりたいと思います。