野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

猛練習

暑かった。
暑かったですが、
乾燥していたためか
不快に汗ばむほどではありませんでした。

昨日と同じ出だし。
すみません、手抜きです。
昨日は手抜きブログでしたね。
昨日はあんな感じで書きましたが、
絶対に試合に行きますので私が生きている限り。

今日は午前中練習でした。
アップしてキャッチボールをしたあと、守備練です。
ほぼ今日は守備練でした。
特に内野で捕球してからの足の運びを重点的にやりました。
学童野球で重要なのはイージーな内野ゴロを
確実にアウトにすることだと思います。
フライはキャッチすればアウトですが、
ゴロは捕っただけではアウトになりません。
当たり前ですね。

その当たり前が難しい。
学童野球のスコアブックを見てごらんなさい
8対7とかいい試合してるなー、と思ってみたら、
ヒットは数本のみ、四死球とエラーの祭りですからね。
いかに内野ゴロをアウトにするか。
ピッチャーは三振を取りに行くのではなく、
内野ゴロを打ったせてアウトをとる。
結果、ピッチャーの球数を最小限にする。
これが重要なのです。

ピッチャーは球速よりも制球ですね。
球が速くても4年生ぐらいになると見極めることができます。
そして速いピッチャーは死球が多い。
速くて制球が良いピッチャーは数少ないです。

監督は11時40分までしかいられなかったので、
監督は最後に4年生をシートに付けてノックしました。
息子はショートでノックを受けましたが、
ショート三人衆は監督の強めのノックをちゃんと捕球してました。
私はボール出しをしていたのですが、
上手くなったな……なんで昨日エラーすんねん。
と思いました。
昨日の試合で打たれたゴロは
今日の監督のノックよりも全然弱いゴロでした。
ほぼノーミスだったのではないでしょうか。

監督が早引きした後、私が受け継ぎ
紅白戦をやりました。
まぁ、体験の子もいましたし、
お楽しみ会みたいな感じです。
監督がいなくなった気が緩む子も若干一名いましたが。
まぁ、いいです。
そういう時間も必要なので。

低学年の練習は午前中で終わりましたが、
私と息子は残って高学年チームの練習に参加しました。

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まずはランナー。
ひたすらランナー。
走塁の練習です。
気持ち弱い。
昨日もそれが出てた。
本当に私が起こるのはそこだけ。
テクニカルなことじゃない。
メンタルなこと。
出来るのにやらない。
やらない。
ということ。

人生半世紀近く生きていれば
勝ちはしないけど負けない戦い方を知っている。
が、人生10年も満たない子供は
99%負けるとわかっていても
1%の勝率を信じて戦ってほしいんです。
出来るか出来ないかじゃない。
やるかやらないか?です。
いいんです。
失敗すれば。
失敗してもやり直せる。
人生半世紀近く生きていると失敗は許されないけど、
子供たちは失敗を恐れずにチャレンジしてほしいんです。

昨日の試合で息子はチャレンジをしなかった。
試合で初めてやることではなく、
なんどもなんども練習してきたことをだ。
私はそれが許せんかった。
それだけです。

でももうやめます。
息子だけのことじゃないから。
キセキのレッスンでボビーが言っていた。
試合で上手くはならない
練習で上手くなる。
試合は経験を積む場。
試合で修正なんかできないんだと。

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バント、上手くなったな。
と思います。
ちゃんとバットが顔の前に出てますし、
何よりも目を閉じてない(笑)
いつもはだいたい見てないです。
でもへっぴり腰だな。

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ソフトボールも打ち込みました。
重たいバットで。

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最後の外野守備についてノックです。
フライは良く捕るな。
まぁ、ゴロの方が怖いからな。

来週からはまた試合が続きます。
練習のための練習ではなく。
試合で勝つための練習をしてほしい。
それがきっと将来のためになるから。