このまま雪が降らずに春を迎えてほしい。
今年に入って一度だけでした。
雪で野球の練習が中止になかったのは。
(まぁ実際には自主練してたので野球はしたのですが)
いよいよ来月から公式戦が始まりますが、
今年から大きく変わったことがあります。
それは試合球がC球からJ球になったことです。
私は球数制限よりも大きいと思います。
子供たちはボールが変わってもあまり意識することはありませんが、
やっぱり若干違います。
その少しの違いが試合を左右するかもしれません。
ちなみに球数制限ですが、
私は「70球しか投げられない」というネガティブに捉えておりません。
これは「ピッチャーは1試合70球で試合を作りなさい」って意味だと思っています。
つまりピッチャーをやる資格の基準(一試合で70球で完投する)ができたと思ってます。
四死球を沢山出して球数が多いピッチャーはピッチャー失格ってことですな。
2回や3回程度で70球も投げるのは落第ってことですよ。
球数制限はピッチャーの身体を守ると同時に、
投球技術向上を目指す一つの施策だと思う。
ピッチャーやりたいって子はたくさんいるけど
ストライクを投げられる子は意外と少ない。
ちゃんとピッチャーをやらせない(やらせらんない)理由が明確になったわけです。
ちなみに7回を完投するとして1回平均10球以内で投げる計算ですね。
学童野球では至難の業です。
わかってます。
でも、仮に3球三振で1アウト取るとして1回で9球。
7回で63球。
ぜんぜん行けるじゃん。
おまえ頭おかしいんじゃないの?
って思うかもしれませんが、
可能性は0%じゃない。
「70球しか投げられないのかよー」じゃなくて、
「63球で試合を終わらせてやるぜ」ぐらいのやる気が欲しい。
何なら21球で試合を終わらせてくれてもいいっすよ。
もちろん、コールドゲームならもっと少ないイニングで試合は終わる。
味方ピッチャーの負担を少しでも減らすために
打って打って点差をつけてコールドで逃げ切るといったことも考えられる。
つまり、積極的な攻撃が期待できるわけです。
相手ピッチャーを引きずり降ろすために球待ちするより、
どんどん打っていく方がポジティブだと思うな。
ピッチャーは球数気にしてストライクを取りに来るんだから
むしろ、球待ちは逆効果だと思う。
「積極的にファーストストライクを打つべし」
というのは私の持論なので…。
監督がどう思っているはわかりせんけどね。
なんだかんだ実際には1試合2名以上ピッチャーは必須でしょうね。
2ストライクと追い込まれようが3ボールだろうかどこでも打ちます。
野球は待って点を取るんじゃない、打って点を取るんです。
打撃にしても守備にしても投球にしても、
今日は風が強すぎ…。
砂が舞ってろくに練習もできません…。
耳や鼻の穴は砂だらけ。
天気のことなので文句いっても仕方ない。
むしろ、快晴の中で野球ができるのはよかった。
全日本も近いですしね。
ショーバンを捕るのは上手い…って顔!顔!
どこ見てるんだか…。
まだまだだな。