野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

悔しい気持ちと…

もやもやしてました。
今日一日中。
仕事なんか手につきません。
頭使わない仕事をひたすら時間が来るまでやりました。

昨日、解散の時です。
Oコーチが私に子供たちに話をする機会をくれました。
私はなんと言っていいか迷いました。
おそらくいろんなことを監督コーチから言われたからです。
私は自分の気持ちを言いました。
「負けて悔しかった」
そして続けて「みんなはどんな気持ちですか?」と。
真っ直ぐな目で私を見ている子供たちを見て
少しこみ上げてしましました。
すると「悔しかった」という声の中、
たまたま息子が「悔しかったけど、楽しかった~!」と言いました。

あぁそうだな。
気づかされました。
「野球が楽しかった」
それに尽きるのだと。
結果を気にしているのは大人だけかもしれません。
良くも悪くも結果を求められる時代です。
いい結果を出してあげたいと思うばかりで
大切なことを忘れていたかもしれません。
子供たちは精一杯プレイして野球を楽しんだ。
それでいいじゃないか。
と思うんです。

だからこそ、この子達にメダルを取らせて上げたかった。
本当に悔しいです。

今日、息子はライオンズアカデミーに行きました。
頑張って野球をやってます。

まだまだ頑張ります。
選手たちだけでなく大人もです。