野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

ダブルヘッダーでも頑張る

昨夜、目黒で飲んでました。
学童野球&西武ライオンズ繋がりです。
初めて会う人だったのですが、
その人もお子さんが学童野球をやっていて、
さらにライオンズアカデミーにも通っている。
年齢が違うだけで、うちの息子と同じようでした。

色々と会話すると問題というか悩みがあるようです。
お子さん自身のことではなく、
お子さんが所属しているチームに関しての問題や悩みです。
詳しい内容は割愛しますが、
お話を伺っていて、つくづく思うのが、
なぜ、子供を第一に考えてあげられないのだろう。
なぜ、くだらない大人の事情やメンツを優先するのだろうか。
と言うことです。
ただでさえ、少子化で学童野球人口が減少しているのに。。。

酒を飲んだ次の日の今日はなんとダブルヘッダーでした。
しかもコーチが少なく、さらに球審
まぁ、へとへとですよ。
でも、子供たちの顔をみたらそんなのなんてことはない。
子供たちと一緒に頑張るだけです。

まずは第一試合ですが、息子は3番キャッチャーで先発しました。
まぁ最近はスタメンマスクですね。
他にできるポジションがないからだと思いますがね。

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良いリードをしていたと思います。
ワイルドピッチやファウルボールへの反応もいいし、
ピッチャーをはじめ野手への声掛けが良くできてました。

そして打つ方ですが、
一打席目の初球をしっかり捉えて
左中間を抜けるクリーンヒット。
二塁を回ったところで、
ボールデットなのかフリーなのか息子は迷ったらしく、
ジャッジがあいまいだったこともあり三塁手前で減速する始末……。
まぁ結局エンタイトルツーベースとなりましたが。。。
自分で判断しないで、行けるところまで行けばいいんです。
どうせ戻されますから。

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打撃であまり良くないのが、
難しい外角の球を中途半端に当てにいくスイングをする。
しかも写真のように左足が下がっていて、
外角なんて打てるはずがない。
これも課題です。

イメージ 3

ダブルヘッダーの2試合目、
4番ピッチャーで先発し、
4回無安打無失点、無四死球、4奪三振
投球数34球のパーフェクトピッチングで今季初勝利を収めました。

打つ方は…。
まぁ、あまり良くはなかったですね。
相手ピッチャーの球が遅かったからなのか、
打ち急ぎで力んで打った感じでした。
相変わらず体の開きが早く、当てに行く感じです。
一試合目の一打席目で良い打撃だけに、
二試合目はちょっと残念でした。
まぁ、キャッチャーやってピッチャーやってなので、
あれもこれも良い成績を収めるのは
ちょっと欲張り過ぎだと思います。

そういえば第二試合は球審をやったのですが、
初めてインフィールドフライをとりました。
監督にも学童野球で滅多にないと言ってました。
私も見たことないです。

10時から13時までに2試合やるという慌ただしさでしたが、
子供たちは頑張りましたね。
息子も頑張ったと思います。

イメージ 4

帰宅してからシャトル打ちを1セット約60個を5セットやりました。
300スイングはできたと思います。
ちなみに無理やりやらせているのではないですよ。
息子がやりたい、と自ら言っているのです。
シャトルを投げる肩が痛いけど、
そんな息子のヤル気に応えたい。
たとえ右腕が上がらなくなってもです。
右腕が上がらなくなったら左で投げます。