野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

今日もダブルヘッダー

寒い。
凄く寒い。
陽射しはあるものの、
昨日と違って冷える。

今日もダブルヘッダーでした。
相手は稲城市のチームです。
練習試合ありがとうございました。

第一試合は低学年チーム(新4年生以下)の試合。
第二試合は新5年生以下の試合(Bチーム)。
第三試合は新6年生以下の試合(Aチーム)。
という順で一日三試合行いました。
息子は低学年チームの試合と
たまたまBチームの試合にも出たので
今日もダブルヘッダーになりました。

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で、第一試合は4番ピッチャーで先発でした。
昨日も今日もピッチャーやっております。
あれ、あいつキャッチャーなのに何か変だ(笑)。

それで、今日も低学年チームの練習試合の球審をやりました。
ほぼスクワット運動を1時間半やるイメージです。
意外と腿に来ます。

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息子は4番ピッチャーで先発し、
3回を投げて被安打2、四死球2、6奪三振
無失点の好投で今季2勝目?


チームで一番肩が弱いのにピッチャーができるのは
コントロールがましだからだと思います。
四死球を出しまくるとリズムが悪くなり、
まず失点するケースが多くなるでしょう。

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4回からはキャッチャーでした。
まだまだビビりですが、
だいぶ逞しくなった気がします。
キャッチャーをやっていても逃げなくなった気がします。
今はむしろ球の速いピッチャーの方が受けてて楽しいとまで言う。
ほんまかいな…。


その球速の速いピッチャーが打ち取ったキャッチャーフライも
無難に処理してました。
上手くなったな、と思います。
いや、すげーな、と思います。
自分が小学三年生の頃はゴロを捕ることすら
まともにできなかった気がします。
小学三年生で親父を超えた息子。
プライスレス。

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打つ方は第一試合が4打数3安打。
うーん、あまり内容が良くないけど一応結果は出てます。
2年生の頃にさんざん煩く注意していた
左足が後ろへ下がる(体が開く)癖が出てます。
内角の厳しいところを左足を下げて打つのではなく
外角も同じく左足を下げて打つんですね。
これがなかなか直りません。

二試合目はBチーム(5年生以下)の試合に6番センターで出ました。
息子は何でも屋なのでなんでもやります。
どこでも使ってもらえることってとってもありがたい。
試合に出れるだけで幸せです。

あいにく(幸い?)センターに打球は飛んできませんでしたが、
セカンドけん制でセンターがセカンドに入ってタッチアウトにしました。
タイミングはドンピシャだったのですが、
タッチしたのが帰塁したランナーの身体だったので、
私の目には足が先に入っているように見えました。
判定はアウトでしたが……。
タッチの仕方については叱りました。
上手くいったらいい、ではダメなんです。

打撃の方はというと、
5年生相手に3打数2安打と結果は残したのですが、
やっぱり内容は良くありませんね。
たまたま安打になっただけです。

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二試合終わってから、低学年は外野で黄色いボールを打ちました。
息子はティーバッティングとかシャトル打ちとか
そういうのだけは得意なんですが、
今日は監督からじっくり指導を受けてました。
珍しい風景だな、と思ったのですが、
これもとてもありがたい。
ここでちゃんと息子が監督の言うことを理解し、
吸収してくれればと思います。

土日で4試合に出ても全然元気な息子ですが、
ちゃんと練習したいな、と思いました。
でも試合で得た経験は貴重です。
経験は試合で得られる。
技術は練習で得られる。
上手くなるには練習するしかないんです。

低学年大会まであと2か月しかない。
我々の目指すところは遥か彼方。
東京都で一番になることです。
この子たちならきっとできます。
夢は叶えるためにあるんです。
そのための努力は惜しんではダメです。

早く暖かくならないかなぁ。。。