野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

冬季キャンプ3日目からの全紐交換

今日は2017年最後の日です。
色々あったな。
5月の低学年大会、勝てなかった。
悔しかった。
でも頑張った。

今日のブログは長いです。
画像多めです。
覚悟してください。
鬱陶しいです。
たぶん。

今朝、起きれなかった。
起きたのは8時過ぎです。
すでに外は明るかった。
曇り、いや雪がちらちら舞い降りていました。
雪が降っているけど、そんなに寒さは感じません。

今日は来年に向けてやりたいことがありました。
もちろん、自主練もちゃんとやりたい。
1つはファウルカップのお試し。
2つは道具の手入れ。
です。

イメージ 1

まずはファイルカップ
以前、ファイルカップ内蔵可能なスラパンを購入したので、
とりあえず使わせてみる。
今のうちから慣れておきたい。
出来れば練習にも履かせていきたい。
練習試合では使うことはないけれども
公式戦(低学年大会)は着用が義務付けられているので、
今からちゃんと準備しておきたい。

イメージ 2

装着した感じはこんな感じです。
本人曰くあんまり違和感はないらしい。
もっと出るかな、と思ったけど意外と見た目はナチュラル。
大人用オムツを装着しているのがバレないぐらい自然。

イメージ 3

とりあえずレガースとプロテクターを着用させてみる。
股間がプロテクターに隠れているせいか、あまりわからない。
股間を気にしてモゾモゾする感じもない。
しゃがませてボールを捕らせたけど問題なさそう。
ファウルカップがズレたりしない限りは大丈夫だろう。

イメージ 4

次に向かう先はバッセンです。
このところ思いっきり打ってなかったですからね。
が、その前に公園で準備運動と
ティーバッティングをしてから行きます。
いきなりバッセン行ってもお金の無駄なので。
打つ感覚を整えてから行きました。

イメージ 5

誰もいない。
ッセンは貸し切り状態でした。
打ち放題。
しかし、打ち始める前に必ずバントをさせてます。
バントが成功しないと打たせません。
まぁ、バントは下手糞ですね。
ちなみに今日で球速80km/hは卒業。
来年からは90km/h以上を打ちます。

イメージ 6

今年の練習はバッセンで終わり。
今日の自主練は軽過ぎだなぁ。
でもこんなもんか。
晦日だし、
雨も降ってきたし、
風邪ひいても良くないし。

自宅に帰ってきてからからは道具の手入れです。
まずは冷たい水でボール洗い。
今年の汚れをキレイに落として、
来年また新しいボールで練習したいからです。
ちなみに息子は私が外の水でボールを洗っているのを見て
無言で家の中に入りました。

イメージ 7

次はバットの手入れです。
ビヨンドマックスも金属バットも今年買ったバットです。

イメージ 8

打球部はボールの後や汚れがあります。
小まめに汚れを落としてますが、
意外と汚れが付きやすいし、落としにくい。
ボールが擦れて着いた汚れは雑巾で拭いても落ちません。

イメージ 9

次にグリップ部分。
ビヨンドマックスの方のグリップカラーはグレーでした。
もう茶色というか黒っぽい。
さらに一部はがれかかってます。
ゼットの金属バットはよく見るとグリップの一部が剥げてます。
9か月ぐらいしか使ってないのになぁ。

イメージ 10

まず最初にバットの汚れを落とします。
金属バットの打球部の汚れ落としはコレ。
メラミンスポンジです。
百均で売ってます。
ボールが擦れて着いた汚れも良く落ちます。
ただし、バットの塗装の艶も落ちますので使い方には気を付けて。

イメージ 11

次はグリップテープ。
ビヨンドは今巻いているものと同じテープ。
Amazonで売っているホライズンのグリップテープ。
1本450円と安い。
しっとりしていて握りやすい。
カラーバリエーションもあって良いです。
ゼットの金属バットにはSSKのグリップテープを巻きます。
SSK ワイドクッションウェットタイプグリップテープ「GTPU11W」
900円ぐらいで売ってます。
個人的にはこれが握力の無い息子には一番良いと思ってます。

イメージ 12

グリップテープを巻くには、
巻いてあったグリップテープを剥がします。
当たり前ですが、意外と大変。
写真のようにグリップ素材と糊が分離して
バットに糊が残ってしまいます。
糊が残ったままだとグリップが凸凹します。
これをチマチマ取るのが大変。
無水エタノールで拭きながら糊を取り除いていきます。
今回はグリップテープが新しかったので
すんなり取れました。

イメージ 13

グリップテープ交換完了。
息子は右打ちなので右巻き(普通新品のバットは右巻き)ですが、
左打ちの場合は逆に巻いた方がいいみたいですね。
以前、オークションで買ったバットが左巻きでした。

イメージ 14

同じくゼットの金属バット。
よーく見るとグリップテープがボロボロ。
良く使ったなぁ。
まだ買って一年未満ですけど

イメージ 15

グリップテープを剥がすとこんな感じです。
ツルツルで綺麗ですね。
最初から巻いてあるメーカーのグリップテープは
無駄のない巻き方がされているなぁ、と感心してしまう。
私は割とテープとテープを重ねて巻きますが、
メーカーはほとんと遊びの無い巻き方をしてますね。

イメージ 16

グリップテープ交換完了です。
巻くのが下手糞なんですが、
いいんです。
どうせ、また来年巻きますから!

イメージ 17

グリップテープ部分はこんな感じ。
息子がこれを見て「あれ色変えたの?」と言う。
いいや、これが元々の色なんですよ。
あんだけ汚くしていたんですよ。
まぁ道具は汚してナンボでしょ?
黒いグリップテープだとどれだけ使い込んだかわかりにくいけど
薄い色のグリップテープだと汚れていくので使い込んだ感が出ます。

イメージ 18

さて、次はこれです。
私のグローブ。

イメージ 19

8年ぐらい前の写真です。
まだ全然キレイな状態。

私のグローブは久保田スラッガーの「KSN-1PSE」です。
ワゴンセールで安売りされていたグローブでした。
当初からオレンジがやや褪せていましたね。
息子が野球をやる前から使っていたグローブでしたが、
たまにキャッチボールをやるぐらいでした。
今では毎週のように使っているグローブ。
息子と一緒に頑張ってきたグローブです。

イメージ 20

ちなみに「KSN-1PSE」は、
今年引退した元西武ライオンズの片岡選手が使っていたグローブの軟式版です。
もっとヤス君のプレーを見たかった。
とても残念。
ヤス君は引退してもグローブは引退しません。
今はモノがあふれる時代。
新しいものに買い替えるのは容易い。

で、今回は全紐交換とグリス補充を自分ですることにしました。
勇敢な人だ、無謀な人だ、と賛否両論あると思います。
ショップでやれば1万円ぐらいでしょうかね?
お金を出せは何とかなるでしょうが、
自分でやってみたかった。
特にグローブの中を見てみたかった。

ちなみにグリスと紐は5,000円ぐらいかかりました。
グリスはそこら辺の野球用品店では購入できず、
ネットで買いました。
工具は百均で購入しました。
特殊な工具は無くても何とかなりそうです。

イメージ 21

百均で買った先が曲がっているラジオペンチが使いやすかった。
年季が入っているせいか、紐がなかなか抜けない。
かなり力のいる作業でした。
ネットを見ると抜いたそばから新しい紐を通せば
通し間違いがない、と書かれていましたが、、、
そんなの無理。
複雑に通してあって抜いた後に紐を通すのは難しそうです。
それに一度全部抜いてきれいにしてあげたい。
指の間や皺まで汚れを落とせるなら少しでも落としたい。

イメージ 22

手口の紐をほどいてグローブの中を見ると、
わずかに残ったグリスだけが平裏と捕球面を接着してました。
それ以外はグリスは無くなってました。

イメージ 23

全部紐を抜くのに45分程度かかりました。
紐は全部で7本でした。
いや以前、土手紐を抜いているから8本です。
多い。。。

平裏の見たらすごい汚れでしたね。
皮がカピカピでした。
たぶん汗ですね。
芯材とかカビているかと思ってけど綺麗でした。

汚れを落としてワックスをかけて今日のところは終わりです。
明日、新年を迎えて新しい紐を通し、
最後にグリスを補充して、息子と新4年生のスタートを切りたいを思います。
グローブ元通りに戻せるかなぁ。