野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

ビヨンドマックスメガキング2にした理由

もう少しで2019年も終わりですね。

私は2020年に向けて準備しております。

グローブの次はバットです。

前回ブログで書いた通り、

学童野球最後の年である2020年を戦うバットはミズノ「ビヨンドマックスメガキング2」になりました。

もう1年前ぐらいに廃盤になったモデルです。

いま多く使われているのは大人気の「ギガキング」ですよね。

がしかし、メガキング2を選択したのには理由があります。

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ちなみに「メガキング2」を購入したのは1年前です。

同じく一年前ぐらいに購入したグローバルエリートのグローブと並べて撮影した写真。

新品のグローバルエリートのグローブはとても綺麗なブルーでした…。

先にメガキング2を紹介しているyoutubeを以下紹介します。


ミズノ製造中止の幻のバット、メガキング2打ち比べ!さらに豪華プレゼント!【野球】


みんなは何が好き?ミズノの3種類のバット打ち比べ!


製造中止になったミズノの伝説のバットを発見...感動して爆買い


軟式最強バット…ビヨンドマックスメガキング2を手放すときが来ました…。


製造中止になったミズノのバットを発見!ロングティーしてみた。【告知あり】

野球ユーチューバーさんに密かに人気ですね。

幻は言い過ぎだと思いますがね。

 

なぜ「メガキング2」が製造中止なったかと言うと

新軟式球が関係していると思います。

そのあたりの話をベースマンさんがブログで書かれてます。

baseman.info

イボイボバットは今後製造はできないけど使用はできます。

ローリングスのバットも同様ですね。

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今までの軟式球(C球)は表面にディンプルが無くツルツルだったので、

食いつきをよくするためバットに凹凸をつける「バンプ構造」が生まれたわけですが、

むしろ、ディンプル加工されている新軟式球の方がより食いつくと思います。

まぁ新軟式球にディンプル加工を施したのだからバットの方は飛び過ぎちゃうからNGね、という感じで業界で決まったんでしょうね……。

 

バンプ構造」についてはミズノさんWebを参照。

www.mizuno.jp

 

バンプ構造だけでなく、

ギガキングで気になるのはメガキング2に比べて重くなった点です。

おそらく飛距離を出すためだと思うのですが、

メガキング2と同じ重さだったら飛距離変わらなかったんじゃね?と思ってます。

むしろ軽い方が非力な息子には振りやすい。

個人的にはギガキング02の少年用が出たら、

そっちに行きたかったのですが(笑)

一般用のバットを短く持って使わせるのはちょっと嫌なので、

ギガキングをスルーしてメガキング2を選択したというわけです。

と言うか1年間温めていた(笑)

 

先日、軽くティーバッティングをしたら意外と打感がいい。

ビヨンド特有のボコンという感じではなかった。

割と好きな打球音でした。

 

で、今日。

新しいバットで最初にやることはグリップテープの交換です。

意識の高い選手は購入時に巻いてあるグリップテープを使っていないと思います。

特に左打ちの選手は購入したバットの巻き方と逆に巻いてください。

私はグリップテープがバットで一番大切な部分だと思ってます。

グリップを通じて力がバットに伝わるのでグリップの太さや握り心地は重要です。

握力の無い選手が細いグリップやツルツルなグリップテープを使っているのを見受けられます。

いま使っているバットがイマイチ良くないと思ったら

バットを新調する前にグリップテープ交換がおすすめです。

とはいえ、うちはバット買っちゃいますが(笑)

 

バットソムリエ初級はグリップテープ交換を15分以内で終わらせます。

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最初に元のグリップテープをはがします。

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1年以上経っているとはいえ未使用新品なのですんなり剥がせます。

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完成。

ゴールドのグリップテープです。

ウ〇コ色のように見えるのは気のせいです。

枯れた高麗芝とマッチしてますね。

どうでもいい話ですが…。

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交換する前は合わないかなぁ、と思いましたが、

意外とクラシックっぽくっていい感じ。

どうせまた変えるので、これはこれで良いと思います。

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意識の高い選手はたぶん2cm刻みでバット買っていると思うので

5、6本は持っていると思いますが、息子が使ったバットは12本ありました。

まだ出してないバット(80cm)を含めると13本かな。

76cm(75cm)が4本。

78cmが4本。

木製、金属、複合バットで練習や試合で使い分けてます。

この中でどれがいいバットだったかと言うと、

低学年はZETTのスイングマックス(左から1本目と2本目)。

高学年はルイスビルスラッガーのカタリスト(右から5本目)。

この2本がです。

低学年のうちにビヨンドマックスのような複合バットを使わせるよりも

派手な音が鳴るジュラルミンバットを使った方が良いです。

バットに当たった時の音で芯で当たったのかどうかわかるので。

ビヨンドマックスは力のないバッターでもトップバランスなら当たれば飛ぶしね。

どう当たったかがわからないんですよ。

でも、高学年になるとどんな当たりであろうとヒットはヒット。

試合で勝つには手段を選んでいる場合じゃないので複合バット一択です。

まぁ、そもそもバットに当たらなければ飛ばないので…(笑)

 

ルイスビルスラッガーのカタリストはチームで人気ゼロでした。

がしかし、そのバットを使っている息子がチーム首位打者

長打率はぶっちぎりですからね。

まぁ、そもそもバットに当たらなければ飛ばないので…(二度目)

 

さて、昼食を食べて自主練に行きますか。

今日から冬季キャンプが始まります。

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昼から夕方まで自主練しました。