野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

新人戦一回戦

今日は5年生以下の新人戦がありました。
息子は出ませんが、ベンチ入りしているので
コーチャーなり、ボール拾いなり
裏方の仕事を一生懸命やらせました。

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新人戦の結果ですが、
負けました。
17対1。
大敗です。
細かい試合内容は割愛。
試合後、選手たちは監督・コーチ陣から
いろいろ沢山言われていたので
私はその場では何も言いませんでした。
同じことを言ってもね。

以前、ブログで書いたと思うのですが、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
野球の神様は見てますよ。

勝ち負けはどうでもいい。
また相手がどうのじゃない。
自分自身がどうだったのか。
攻守交替の時に全力で走っていかないとか、
イージーな内野フライをお見合いするとか
昨日今日始めた低学年ならまだしも
小学5年生でありえないね。

例えば、
内野フライが上がる。
ショートが大声で「オーライオーライ!俺に任せろ!!」
オーバーアクションで周囲の野手をどけさせる。
そして、球が落ちてくる。
そして、グラブに捕球、、、いや落球。
これ全然有りです。
(前にもブログで書いたような気が…)

ショートとピッチャーが黙ってお見合い。
キャッチャーも声かけない。
内野も声かけない。
もしかしたら、声をかけたのかもしれない。
でも伝わらなければ言ってないのと同じこと。
コミュニケーションの基本です。

野球って一人でやるものではないです。
打つ人、投げる人だけで野球はやってない。
全員で1つの球を追うんです。
内野フライ上がっても
そのあと、どう動くのか?
極端な話、外野手も動くんです。

私を含めて連帯責任です。
選手だけじゃない。
監督・コーチ・保護者の責任です。
先週だけでなく私自身も反省しなくてはなりません。
子供たちに教えてきたのは
我々大人達なのだから。。。

夕方、速攻帰宅して、
13連勝中の我が愛するチームの応援に行きました。
6点ビハインドで迎えた8階の裏、
キャプテンのツーランホームランで目覚めた獅子たちは
9回の裏で4点取って同点にしました。
延長で負けてしまいましたが。
最後まであきらめない気持ちのこもった野球を見せてくれました。
今日の子供たちに見せてあげたかったな。

息子もベンチで「諦めたらそこで試合終了だよ!!!」
なんかスラム●ンクで聞いたようなセリフを言ってましたな。