野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

低学年大会決勝の応援

今日は低学年大会決勝戦がありました。

息子は高学年なので応援に行きました。

まずは試合前の朝の準備からです。

少しでも後輩たちの役に立ちたい。

低学年は低学年大会ぐらいしか目標とする公式戦はありません。

去年まで低学年だった息子もこの大会を目標にやってきました。

この大会が終わるとあっという間に高学年です。

気が付けば新人戦も終わり、

学童野球最大の目標である全日本予選もあと5ヶ月。

あっという間です。

あっという間の始まりの大会が低学年大会なんです。

 

息子は低学年のバッティング練習の球拾いをさせました。

私は道具を出したり、球拾い。

少しでも役に立てればそれでいい。

低学年たちはバッティング練習のあと試合会場に向かいました。

我々も遅れて現地に向かいしました。

 

運命の低学年大会決勝戦

負けました。

圧倒的な力不足です。

あえて言えば自分と戦ってしまっていた。

守備では四球四球パスボールの連鎖。

攻撃ではボール球に手を出して三振。

このブログでも何度も書いているシーンです。

非常に残念でした。

これも実力なんです。

それがわかっただけでも収穫はあったと思います。

このまま運よく勝ったとしても

この子達のためにはならない。

この試合で課題は見えた。

今日からスタートなんです。

この敗戦から始めればいいんです。

悔し涙を流した選手。

何人いましたか?

勝ちたいと思いましたか?

負けたけれども準優勝。

立派です。

おめでとうございます。

 

で、午後はAチームの練習試合でした。

息子はベンチスタート。

スタメン落ちです。

ちなみに私は球審です。

なので息子の写真はありません。

 

途中、交代でセカンドで出ました。

まぁ無難にやってましたね。

youtu.be

そして打撃。

レフト線ギリギリに切れる柵越えのファール。

大飛球でした。

フェアゾーンだったら完璧なホームラン。

しかし、ファール(笑)

相手ベンチから「次(の球)でピッチャーフライ打たせりゃいいんだよ」という声。

私ははっきり聞こえました。

あとで息子に聞いたら聞こえていたそうです。

次の球を左中間にきれいに打ち返してました。

ピッチャーフライを打たないように気づかせてくれてありがとうございます。

打球はワンバンでネットを越えて行き、エンタイトルツーベース

まぁこんなもんです…。

ピッチャーフライを打ちあげないように気づかせてくれてありがとうございます。

後ろから見ていても頼もしいバッティングでした。

で、なぜか走塁はイマイチなんですけど……。

 

夜は低学年大会の祝勝会をチームでしました。

みんな笑顔。

選手、監督コーチ、母、弟、妹。

子供たちのスピーチに母の涙。

卒団式かよ…ってぐらい感動しました。

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息子のリクエストでローリングスのオイルを買ってきました。

生クリームみたいです。

バニラの香り。

すごく甘い。

そして少しベチョっとしていて柔らかい。

水っぽいです。

素手で塗りましたが、

付け過ぎ注意ですね。

 

息子「甘い、食べていい?」

食べちゃダメだって…。