野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

まだまだいろいろ課題が多い

今日は午前中に練習試合がありました。
朝、7時30分集合。
8時15分には遠征に行きました。
相手は2015年に全国大会に出たチームです!
すごい。
そんなチームと試合ができるなんて。
とはいえ、全国に行ったときのメンバーとやるわけでないなので
気負う必要は全然ありません。
むしろいろいろ勉強させていただきたい。

今日は3番キャッチャーで先発でした。
息子は昨日与えたキャッチャーミットを使いたくて仕方ない。
わかるけど、まだ硬くて試合では使えない。
チームメイトのキャッチャーミットを使わせていただきました。

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守備がひどかった。
息子はランナー1、3塁の場面で2盗を誘うと2塁へ投げた
その間に3塁ランナーはホームイン。
3塁ランナーがいる場面で2度もやってしまった。
野球しらなすぎ。
キャッチャーは頭が悪かったら務まらない。
常に考えないと。
キャッチャーからライトに交代させられ、
最終回にはライトエラー。
本人はイレギュラーしたというけど
そんな派手なイレギュラーをした風には見えなかったな。
こんなんじゃ試合に出させてもらえないよ。
レベルが低すぎる。
練習あるのみ。

打撃は2打数1安打1四球
まぁまぁなんだけど走塁がひどい。
ビビりもいいところ。
ホームに生還したものの、
相手のミスで帰ってこられたにすぎず、
リードもスライディングもひどすぎる。

内野ゴロとか内野フライのお見合いなど
今日の試合は見ていてイライラしましたね。
最終回は2アウトから5点取られている。
エラーとかやってミスするのはいい。
思いっきりやらない。
全力でやらない。
今までの練習で教わったことをやらない。

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試合後、学校に戻ってきてから監督を囲んで選手たちの反省会。
わかっているのだろうか。
その場だけ返事して終わらせてないだろうか。

自宅に帰り、息子ととことん自主練やってやろうかと思ったのですが、
今日は私だけでなく監督にもすいぶん叱られたし、
何より自分が見ていて疲れたので、
シャトル打ちとキャッチボールだけやりました。
新しいキャッチャーミットの具合はいいようで
捕りやすく突き指もしないようです。まだわかりませんが。
嫁さんはキャッチャーミットの色が
試合で使えないんじゃないかと言われたと言ってました。
投手が使うグローブについては規定があるのですが、
野手が使うグローブは野球公式規則には記載がないと思います。

以下抜粋
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3.04 捕手のミット
<1.12-2015>
 捕手の皮製ミットの重量には制限がない。その大きさは、しめひも、皮のバンドまたはミットの外縁につけられているふちどりも含めて外周で38㌅(96.5㌢)以下、ミットの先端から下端までは15½㌅(39.4㌢)以下でなければならない。ミットの親指の部分と人差し指の部分との間隔は、その先端で6㌅(15.2㌢)以下、親指の叉状の部分で4㌅(10.2㌢)以下でなければならない。
 親指と人差し指との間にある網(ウェブ)は、両指の先端をつなぐ部分の長さは7㌅(17.8㌢)以下、先端から親指の叉状の部分までの長さは6㌅以下に作る。網(ウェブ)はひもで編んだものでも、皮革で被覆したひもで編んだものでも、または手のひらの部分の延長となるように皮革をひもでミットに結び付けたものでもよいが、前記の寸法を超えてはならない。
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3.07 投手のグラブ
(a)投手用のグラブは縫い目、しめひも、網(ウェブ)を含む全体が1色であることが必要で、しかもその色は、白色、灰色以外のものでなければならない。
  守備位置に関係なく、野手はPANTONE®の色基準14番より薄い色のグラブを使用することはできない。
【注】
マチュア野球では、所属する連盟、協会の規定に従う。
(b)投手は、そのグラブの色と異なった色のものを、グラブにつけることはできない。
(c)球審は、自らの判断または他の審判員の助言があれば、あるいは相手チームの監督からの異議に球審が同意すれば、本条(a)または(b)項に違反しているグラブを取り替えさせる。
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投手に関しては細かい規定がある。
ただ、ここに改定ある守備位置に関係なく野手はPANTONEの色基準14番より薄い色って。
パントーンって(笑)デザイン業界とか印刷業界とか出版業界とか一般の人は知らんでしょ。
肌色のような薄い黄色のような微妙な色ですね。
そんな微妙な色のグローブはオーダーもであまりないでしょうから
白とグレーを選ばなければいいと思います。
ローリングスのグローブで白とかあるんですよね。
気になるのは「マチュア野球では、所属する連盟、協会の規定に従う。」という点。
うちのチームが所属している連盟が青がダメだと言えばダメでしょうね。
あと本体色が2色とか3色とかがダメというケースもありますね。

個人的にはルールはルールだからそれに従うのは当然ですけど、
プレイに影響がないレベルなら緩和してもよいと思いますね。

ちなみに今年の改訂で従来以下の規則が
「スパイクは全員、同色のものでなければならない。ただし、ワンポイ
ントの商標については同色とみなす。また、学童部は、金属製金具
のついたスパイクを使用することはできない」
「学童部は、金属製金具のついたスパイクを使用することはできない。
*スパイクの色は自由とし、全員同色でなくても構わない。」
に変更になりました。
今まではチーム全員が同じ色でなくてはいけなかったわけです。
うちのチーム内規則で黒単色のスパイクを着用とあります。
うちのチームのルールはさておき、
ルール上は選手が全員同じ色のスパイクを履かなくてもいいわけです。
スパイクの色は自由。

何が言いたいか、
スポーツ用品店に行くと野球のスパイクは黒か白しか無いわけです。
サッカーの棚に行くとカラフルで見栄えの良い素敵なシューズが多いです。
まぁ野球でド派手な黄色や赤のスパイクを使いたいわけではないのですが、
プレイに支障がないレベルで色が選べるようになれば
野球をやろうかなと思っている子供たちのテンションが少しは上がるのかな。
と思ったりします。
私の子供時代は坊主頭にウェアやシューズは白または黒一色でしたから。

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そのあと、息子はボール磨きをやりたいというので
ボールを洗ってもらいました。
明日から全力で頑張ります。