野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

道具メンテ(グリップテープ交換)

仕事から帰ってきて
おもむろに野球の道具の手入れをする。
自分のではなく息子の。。。
病気ですね。病名は野球バカです。

道具の手入れは自分でやる。
当たり前ですね。
自分でちゃんとできればね~。
バットやグローブやスパイクの泥を落とす程度なら良いですが、
それ以上のことを全部やるのは無理です。

例えばバットのグリップテープの交換。
今使っている72cm/500g平均のバットは2年使ってます。
そろそろグリップテープを交換をしたいと思ってました。
色んなブログなどを拝見すると
買った新品のバットですらグリップテープの交換をする人もいるのだとか。
さすがにそこまでできませんけど……。
握力がない人は太いほうがよいそうです。
グリップの太い細いはグリップテープによって調整ができます。
でも、太いと言ってもほんの僅か数ミリの差です。

アディダスのバットのグリップテープを交換するのは
SSKのワイドクッションウェットタイプグリップテープ「GTPU11W」です。
息子は握力ないので、厚手でウエットタイプでグリップしそうなので決めました。
立川のときわスポーツで定価1080円から2割引きで買ったかな。
割とZETTのグリップテープが評判がいいようですが、
あえてSSKにしました。

グリップテープ交換の前にバットをきれいにします。
前にもブログで書きましたが、
メラミンスポンジで汚れを落とします。
バットの艶も落ちるのであまりごしごしすると艶消しパットになります。
バットの傷は落ちません(笑)

イメージ 1

バッティングセンターとかで打つとボールの汚れがばっちりつきます。
頑固な汚れもメラミンスポンジを使えば落ちます。
洗剤とか必要ありません。

イメージ 2

この杏仁豆腐みたいなメラミンスポンジを水に濡らしてこするだけです。
綺麗に落ちます。
ついでにバットの艶も落ちます。

イメージ 3

こんな感じです。
傷だらけなので新品のようとはいきませんが、
綺麗になったと思います。
試合の前には必ずきれいにして持たせてやってます。
傷は落ちなくていい。
傷は一生懸命やった証なんだから。

イメージ 4

元のグリップテープをぺリぺリはがします。
場合によってはきれいにはがれません。
テープ糊がバットにこびりついて残ります。
おすすめは薬局で売っている無水エタノールでふき取ることです。
まぁ根気よくふき取ります。
気にしない人はそのままでもいいです。

イメージ 5

完成するとこんな間です。
グリップテープを巻いているところは企業秘密です。
(いや単に巻いている時はひとりでは写真撮れなかっただけです)

完成したバットを握った感じは、
しっかり指にかかるのでフルスイングできそうです!