野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

自主練からの卒団式

今日は朝起きて自主練をしました。

が、その前にブツが届きました。
先日、キャッチャーをやって
どうやら本当にキャッチャーをやってみたいと思っているらしく、
それなら、ということで買いました。
キャッチャーミットを……!!!?

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ではなくマスクとスロートガードとプロテクターです。
まぁ、普通、こういう流れならオヤジがキャッチャーミット買って、
息子「よっしゃー!父ちゃん、俺はやるぜ」となるパターンです。
子供のモチベーションが上がります。
それは正しいと思います。

が、しかし私は変人なので、
そう簡単にキャッチャーミットをくれてやるわけにはいかない。
キャッチャーミットなんて100年早い。
キャッチャーって別にミット使わず、普通のグローブでもいいんです。
ルール上はファーストミットでもキャッチャーミットでもいい。
でも、逆に投手や野手はキャッチャーミットは使えない。
キャッチャーミットはキャッチャーしか使えない。

となると、仮にキャッチャー失格になったら、、、、(汗)
そのミットどうなる?となります。
煮ても焼いても食べられない皮の置物になります。
たぶん、息子はダメそうな気がする。(おいおい)
ミットの代わりにグローブはあるけど、
マスクはちょっと自作できねーな、と思った次第。
プロテクターは段ボールで…ちょっとだけ考えた。

それにキャッチャーミットは1万円以上する。
1万円あれば、色とか型落ちを狙えば
マスクとプロテクターを買ってもお釣りが来ます。
(キャッチャーヘルメットとレガースはすんごい高かった)

もともとショートバンドとか悪送球を受ける練習をするために
顔をそむけないで捕球するために
キャッチャーマスクを使って練習したらいいかもしれないと思っていたし、
(少年用でもとりあえず大人が使えるのはわかってたので)
自主練のときに自分がキャッチャーするときに使うのもありかと思ってました。
それにマスクをした時の視野の狭さに慣れさせたかったというのもあります。

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価格優先なのでマスクとプロテクターの色はこんな感じです。
マスク、スロートガード、プロテクターで1万円弱ぐらいだったかな。
まずはショートバンドを息子にガンガンぶつけて、いや投げて
ボールから逃げない練習をしたいと思います。
ボールは友達怖くない。

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とにかく↑これを克服したい。
これマスクしてても側頭部は、がら空きなので避けて当たると痛い。
耳とか当たるとそうとう痛い。
しかも顎が上がっているので
マスクの下から喉に直撃する可能性もある。
まともに食らえば息ができない。
マスクしてるんだから正面向きで逃げないことが大事。

まずはボールから克服して逃げないでできるようになったら
そんときはキャッチャーミットでも……考えなくはない。
3年ぐらい先でしょうかね。

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あと購入したのはバッティングネット。
がっちりした大きめの物を買いたいと思ったけれども
結局、収納できる小さめのネットを買いました。
がっちりしたやつだとネットの目が粗くて
軟式ボールを打つにはいいのですが、
40mmの穴あきミニボールが抜けそうなので、
ネットの目の細かいやつにしました。
ただポールがすんごく細いので軟式ボールをフルスイングして
ポールに当たったらたぶん壊れます。
7歳児の息子の力でも。
それぐらい細い。
なので、当面は黄色い穴あきボール用として使います。

しかし、このネットは持ち運びが簡単にできるので
夏休みとか出かけた先での自主練で使えそうだし、
それなりに重宝しそうな気がします。
結局、冬のボーナスの使い道は全部息子の使う物になりました。
自分が欲しい物なんてほとんどないので。

お昼からチームの納会兼卒団式がありました。泣けました。
卒団生から両親へ宛てた手紙の朗読と
卒団生の回想DVDは涙腺崩壊手前まで行きました。
カメラのシャッターを押す手が震えました。
卒団する子供たちが中学生になっても高校生になっても
ずっと活躍することを心から願ってます。
がんばれ!みんな応援しているよ。

ああ、そうだ。
最後に来年の背番号をもらいました。
「24」から「20」になりました。
稲尾 和久から野上 亮磨です。
まぁ、うん、いいか。
わかる人だけはわかってください。