野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

ファーストどうでしょう????

日本シリーズ終わってしまいましたね。
北海道日本ハムファイターズ、日本一おめでとうございます。
終戦の日ハムの8回表の攻撃は見事でした。
満塁で中田翔が四球を選んで小さくガッツポーズしたのが
私はとても印象的でした。
4番打者ならタイムリーを打って返したいところでしょうが、
チームのために打ち急がずに選んだ結果だと思います。
それが、バースのタイムリー、レアードのグラスラに結びついたと思いたい。

今日は9時から4km程度のジョギング。
正月の必勝祈願マラソンもありますし、
何より息子がもしピッチャーをやりたいのなら
下半身をしっかり作っておく必要がある。
まぁ、ピッチャーに限らず野球全般に言えることですけど。

自宅に戻ってから素振り、キャッチボール、板グローブでのゴロ捕球と
基本中の基本練習を1時間半程度行いました。
とにかく捕球が片手。
右手がおろそかになる点を何度も注意してもできない。
わかくさの練習でも何度も言われていること。
こんな簡単なことがどうしてできないのかわからない。
なので身体に染み込むまで死ぬほど繰り返しやります。

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チームの練習は午後からでした。
今日も体験会。今日は3名来てくれました。

いつもと同じようにアップしてからキャッチボールして、
ゴロの捕球して中継プレーの練習。
中継の練習は試合でよくあるのでとても重要な練習です。
中継プレーのような練習は個人練習でどうにもならないですからね。
ペッパーやゴロ捕球からの送球などの練習を行いました。
一通りの練習ができたと思います。

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最後は打ちました。
打つのはまあまぁかも。
バッティング練習の守備の際に
たまたま息子はファーストをやったのですが、
たまたまいい送球が来たため
たまたまうまく捕球ができた。
監督は息子を褒めた。
息子は調子に乗った。

「おれ、ファーストやりたい」

これ以上のお調子者はいるだろうか。
少しばかりうまく捕れたからって
できるポジションではない。
息子は身体が堅い。
そんな奴が開脚するほど伸ばして捕球できるわけがない。
(まぁそこまで期待されてないのはわかります)

息子はさらに面白いことを言った。
「うちのピッチャーは球が速いから
右バッターは振り遅れてファーストにゴロが来るから
たくさん球が捕れる」
まぁ、そうかもしれないが、
ゴロどころか、内野ゴロはファーストに送球されるのだから
試合中に球が必ず来るポジション。
まぁどうなることやら。

もし、次の試合でファーストの守備についたら
こっちが緊張するよ。。。
嫁さんとはショート→サード→セカンド→ファースト→外野→ベンチじゃね?
と話しておりました(笑)
まぁどうなることやら。