野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

最後のノック

新国立競技場ファーストラン…。

 

ま、いいや。

 

今年もあとわずか。

寒くなりました。

今日は6年生と一緒に練習する最後の日となりました。

 

息子は6年生キャプテンとキャッチボールをしました。

最後のキャッチボールです。

 

そして、

6年生は監督からの卒団ノックを受けました。

30本連続ノックだったかな。

6年生がショートのポジションに就いて、

5年生以下がその後ろに横並びで声援を送るスタイル。

花巻東高校の監督の最後のノックとは違い。

黙々と30本のノックを捕り続けるというモノ。

みんなで応援して最後までボールに飛びつく6年生の私はこの目に焼き付けました。

そんな6年生のボールを私はファーストで捕球し続けました。

どれも魂が込められた素晴らしい送球でした。

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今日の練習は基本的なゴロ捕球と中継、二遊間の連携やサードゴロ捕球のファースト送球などの守備練習とフリーバッティングで終わりました。

 

打撃がどうこうよりも打ち終わった後に

足場を均していかなかったことを叱りました。

もちろん、投げてくれるコーチに対して、

打つ前に「よろしくお願いします」

打った後に「ありがとうございます」は当たり前。

自分が使った場所をきれいにしていくのも当たり前。

野球は一人では絶対にできない。

感謝する気持ちがあってはじめてやれるスポーツ。

 

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あと1年か。

早いな。