野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

夏が戻った?

熱い。
暑い。
熱い。
今日は暑かった。
残暑っていうんでしょうかね。
台風、地震、猛暑。
日本全国どうなっちゃてんの?
被災に合われた野球少年達が心配です。
そんなことに負けずに野球を続けてほしい。
周りの大人たちは支援してあげてほしいと思います。
私を含め。

幸いにも私たちの地域では暑いぐらいで、
あとは問題なく野球ができております。
幸せです。
暑いなんて文句言ってはいけませんね。

で、今日は午前中練習、午後は試合がありました。
午前中は監督が不在だったので、
4年生以下は私が練習を見ました。
私の場合、メインディッシュが守備守備守備、
最後のデザートが打撃となります。
というのも打撃(デザート)が先だと必ずダラけて集中しない。
子供たちはすぐに「バッティングやりたい」と言うので
みんなの期待に応えて守備練習です。
まずは全員サードにつかせてゴロの捕球からのファースト送球。
ゴロ捕球と送球がセットです。
時間があれば、ゴロ捕球してから、
わざと前に落として手で拾っての送球をやりたかった。
わざと落とさなくても結構ポロポロしてたんで、
やらなかったですけど(笑)
大切なのはエラーして「あー!」とか言っている場合じゃなくて
素早く拾って躊躇せずに正確に送球することなんですよ。
ちゃんと捕球した時だけ、正しく送球できるではダメです。
あえてエラーした後の処理を練習しておくことで、
試合で慌てずに済むわけです。
人生と同じです。
やっちまって凹んでいる場合じゃない、
すぐにやり直せばいいんです。
失敗したままで終わったら成長はしません。

それで、試合ですが。
負けました。
早っ。
でも内容は良かったと思います。
1時間30分の低学年(4年生以下)の試合で、
7イニングまでやりました。
私は初めて経験しました。
塁審をやっていても苦になりませんでした。
暑くて大変だったけど。

普通、低学年の試合は4イニングか長くても5イニングまで終わりです。
それは四球やエラーが多かったりして、
なかなか攻撃が終わらなかったりするからです。
うちもそうなんですが、
相手も四死球が少なく締まった試合でした。
打たれて点を取られました。
それでいいんです。
四死球は守備側には何も生み出さない。
打たれたら野手が動く、
アウトにできればいいですが、
仮にアウトにできなくても野手の経験になるわけです。
四死球だとヒットよりも悪い。
時間と野手の疲労だけが溜まっていくわけです。
ピッチャーはスピードじゃないコントロール
両方あればいいですが、
速い球を投げようとすると力むんですよ。
速くて制球のいい子は滅多に見たことがない。
そういう子がいたら全国レベルでしょうね。

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息子は久しぶりにキャッチャーで先発。
3番キャッチャーでした。
打つ方は久しぶりに14mからの球は打ちにくそうでした。
ショートゴロ、見逃し三振、ライトフライでした。
ライトフライはいい当たりでしたが、
ほぼライトの定位置にドンピシャでした。
見逃し三振は本人曰くボール球だったと。
まぁそういうときもある。
だから追い込まれた後に際どいコースは
手を出さなければならない。

守備ですが、
まぁまぁそつなくキャッチャーをやっていたと思います。
久しぶりのわりに声が出てたし、二盗を刺した。
でも振り逃げをファースト悪送球。
これは反省しなくてはなりません。
三回からピッチャー。
2イニング投げて被安打3、2奪三振、3失点。
まぁ味方のエラーが3つだったので仕方ない。
打たれたのはストライクだったからし
何よりも四死球がなかったのが良かったと思います。
で、最終回はショートを守りました。
ショートゴロをしっかりアウトにしてチェンジ。
全体的は良かったです。

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課題もいろいろありますが、
市内の4年生はレベルが高いと思います。
しかし、私にはこのレベルが当たり前になりつつ、ちょっと怖い。