野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

雨でチームの練習は中止ですが

今日の練習は雨のため中止でした。
たまたま息子の塾のテストが午前中だったので
まぁそれはそれで都合がよかった。
テストに行く前に中止の連絡がなかったので、
息子は野球の練習着を着てテストを受けに行きました。

戻ってくるなり駅で捕まえて自主練。
まぁ他のチームメイトも全員やってるでしょうね?
明日は新人戦の初戦なのですから当然です。

イメージ 1

準備体操をやってから、
キャッチボールと手ゴロ。
兎に角、基礎。基礎。基礎。
凡事徹底することで生み出されるのがファインプレーです。
ファインプレーの練習をする意味はありません。
手でバウンドを取らせた後はノックです。
ひたすらノック。
兎に角、基礎。基礎。基礎です。
足の動きや手で蓋をする動作。
全ての基本を確かめます。
たまたまグローブに入った捕球は意味がありません。
腰を低く落としてバウンドがイレギュラーしても体に当てて前に落として送球。
これの繰り返しです。

ゴロ捕球の後はバント練習です。
息子はあまりバント練習をさせられません。
試合でバントを期待されてないからだと思いますが、
私は自主練でしつこくバント練習ばかりやらせます。

ピッチング練習のあと、キャッチャーミットで捕球の練習をしました。
息子は最近キャッチャーをやりません。
息子は肩が弱いから、と思ってますが、
それだけじゃないと思いますね。

イメージ 2

三番手だろうが四番手だろうが、
キャッチャーの練習は欠かさずやらせたいと思います。
それはこれからの野球人生で絶対に価値があるからです。
そのポジションをやらないから練習をやらないではダメです。
ファーストの練習もさせようかと思ってるぐらいです。
どこのポジションでも取りに行くぐらいの気概がないとダメ。

第二キャッチャーだろうが、コーチャーだろうが、
どんどん前に出てやらないとチャンスを得ることはできないんです。

明日から始まる新人戦。
目標は優勝です。
何度も書きましたが、
登山をするのに8合目を目指す人はいません。
頂上を目指す。
気持ちの問題。
そのために努力する。
当たり前です。