野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

雨降って地固まる

午前中、雨でした。
すげー雨。
でも午後晴れました。
練習ができました!

今日は6年生と一緒に練習でした。
去年もいまの時期にあるのですが、
6年生との練習ってとっても重要だと思ってます。
同じ小学生でも5年も4年も離れていても
野球を通じて一緒に楽しむことができるんですよね。
チーム魂が下級生に引き継がれる瞬間なんですよ。

2年生たちは手加減してもらっているのはわかってますけど
十分一緒に練習出来てました。
その中で嬉しかったことは
息子がノックを受ける際に身体でゴロを当てて止めたこと。
私はセカンドで送球を受けていたのですが、
「ドコッ」っという鈍い音が聞こえたぐらいだから
たぶん強いゴロで少しは痛かったと思いますが、
逃げなかった。
痛がって泣かなかった。
すぐにボールを捕って送球した。

これってなんでもないことかもしれないですが、
私にとっては大きな成長を見た瞬間なんです。
逃げずに捕れと言っても難しい。
前に出て捕れと言っても難しい。
それを息子はやった。
だから私も逃げる気はありませんよ。
子供たちにやれやれと言っておいて
自分が逃げるわけにはいかないじゃないですかね。

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そして例え話が昭和のプロ野球的な高学年監督
ノックをたくさん打ってもらいました。
ゲームノックでは低学年に走者をやらせて
打球判断を徹底的に教えてもらいました。
ライナーやフライなどの場合はどうするのか?
タッチアップなのか?
より実践に近い練習ができました。
高学年監督、6年生のみなさん、ありがとうございました。
6年生のみんなが低学年を弟のように可愛がってくれている話は
色んなところで聞きます。
本当にありがとう。

そして、夜はコーチ会。
19時から21時半ぐらいまで熱い会議が行われました。
会の内容はトップシークレットなので割愛しますが。
子供たちのために大人たちは真剣に話し合っています。
他のチームのコーチ会はどうなんでしょうか。
やっぱりチーム運営って大変ですよね。

21時半過ぎから恒例のバーミ○ンで飲み会という名のコーチ会延長戦。
体調がいまいちなんで少しつらいんですけど、
会社の飲み会だったら絶対断るケースですが、
体調悪いけどビールたくさん飲みました(笑)
だって、この飲み会が楽しいから。
ある意味、本音で話せる会。
コーチ会では言えないようなちょっとふざけた話とか
お酒飲みながら「子供たち成長したねー」なんて
子供たちの話ができるなんて幸せですよ。

また、高学年監督は勝ち負けにこだわりすぎだという話も出ました(笑)
しかし、試合をしている以上勝負にこだわるのは当然だし、
息子には「2位は敗者のトップでしかない。常に優勝するために頑張れ」
と言い聞かせてます。(結果、負けてもぜんぜんいいんですよ)
試合に勝ちたいから努力するのであって
こだわっていいと思うんですよ。

ブログを通じて全国の学童チームと繋がりたい。
野球をもっと多くの子供たちに楽しんでもらいたい。
改めてそう思った日でした。