野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

やっと試合ができた!

今日は西部地区大会の試合がありました。
怪しい空模様でしたが、
久しぶりに試合ができました。

10時に6小に集合。
11時に西部地区大会の開会式。
12時10分試合開始でした。
結果は重要じゃないので先にご報告。
10対5で負けました。

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息子は2番セカンドで先発しました。
ショート、サードときて今回はセカンドです。
最近、息子は試合途中から投げることがあるので、
セカンドはいいかもしれませんね。
ゆくゆく強いチームにしていくなら
ショート、サードはあまり交替させたくないでしょう。
内野の要として固定したいところです。
(セカンドならいいやってことではないです)

息子の第一打席はヒットでした。
低学年お約束の盗塁で三塁まで進塁し、
3番バッターがレフトフライ。
で、普通なら帰塁して終わり、のはずだった。
が、息子はタッチアップでホームに生還しました。
驚いた。
いつも消極的な走塁で監督に怒られてばっかりの息子が
タッチアップするなんて!!
こんな打球判断ができたのは
昨日の例えが昭和のプロ野球的な高学年監督の教えが活きた!
と言っても過言ではありません。

小2でタップアップができる子は
全国に推定1万人ぐらいいるでしょうけど、
ろくに試合もしてないのに、
よくタッチアップの判断ができたと思います。
嫁さんがビデオ撮ってくれてました。
ちゃんとシャッフルまでしてますね。


打撃成績は3打数1安打(たぶん1打点)だったと思います。
でも三振はなく、どれもバットに当ててました。
2打席目はいい当たりだったのですが、
ショートの子が上手かったですね。
でも「バットに当てれば何かが起こる」がキャッチフレーズの低学年野球。
打つ、そして全力で走る。
とにかく転がせはヒットになる確率は高いです。


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守備といえば、セカンドゴロをきっちりさばいたり、
カバーに入ったり、声が出ていてよかった。
あぁ、試合やっているな。
という雰囲気がチーム全体に出ていた。
今までそんなことなかったから……
だって試合中に草むしりとか砂いじりとかしてましたもん(笑)

息子は最終回に二番手ピッチャーで投げさせてもらいました。
ピッチャーができるなんて幸せです。
ピッチャーは誰でもいいわけじゃないから
なかなかできません。

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しかし、気持ちいいぐらい打たれましたね。
でも打たれるってことは、
ストライクゾーンにボールが集まっているってこと。
明らかな暴騰が無かった。
打たれまくったけど、
四球を出さなかったことが重要で、
これでいいと思います。
息子よ、明日からもっと努力しよう。
そしてチームの信頼を勝ち取るんだ。

相手チームは3年生が多い。
こっちは2年生がほとんどを占めてます。
そんな中でちゃんとゲームになってることが大きい。
ちゃんと3つアウトをとってかえってくる。
これが野球だよね。

息子が出たCチームのあとAチームの二塁審をさせていただきました。
内野手はちゃんと審判に挨拶してくれました。
こういうのって大切。
試合は初回から大量失点してしまったのですが、
崩れ方は低学年の四死球から失点の繰り返しという感じ。
残念ながら失策(トンネルエラー)もあった。
張本勲から「喝だっ!」をもらってしまうレベルかも(汗)
全力野球をやる先輩たちの背中を後輩たちに見せてほしい。

今日の夕飯は息子の好きなものを食べさせました。
回転しているアレがいいというので、
(私は)久しぶり食べに行きました(笑)