野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

全日本支部予選三位決定戦

いい天気でした。
快晴でした。
少し空気が冷たい。
漂う緊張感。

今日は全日本支部予選三位決定戦がありました。
三位と四位ではかなり違う。
それはみんなわかっている。
息子は出ません。

で、結果は負けました。
息子に関して言えば一生懸命応援していたと思います。

試合ですが、
相手が全員大谷翔平だったら
負けても仕方がない。
でも、レベルの違いはそんなにない。
たぶん同じです。

練習でできないことは試合ではできない。
相手の作戦勝ちです。
先頭打者を四球で出し、送球エラーでノーアウト三塁。
まず、これが良くない。
ここからスクイズ、バント、FC、バント、FCの連発。
バント処理ができず6失点。
これが決勝点になりました。
相手にあっさり見抜けれた。
バント処理ができないと言うことが。
ランナーがたまって、ツーストライクで相手がバッター交代。
初球真ん中のボールを強打された。
打ってくると思いました。
相手の作戦通り見事にハマった感じです。

タラレバは無いので、
負けたのは大人の責任。
子供たちは頑張った。
その結果が四位。

私が何よりもうれしかったのが、
ランナーコーチャーをやっていた控えの6年生二人が
代打でヒットを打ったこと。
素晴らしい。
本当に良かったです。

で、試合の経緯を試合を見られなかった低学年監督に報告しておきました。
息子たち4年生はただぼーと見ているのでなく、
どうして負けたのか?をちゃんと理解してなくてはいけません。
ホームグランドに戻って練習です。

内野守備練習。
とにかく捕ったらステップしてファーストへ送球。
これを確実に行う。
特に足の向きやステップ。
捕るときに股をしっかり割る。

さらにはランナー3塁の時に、
バントやボテボテのゴロをホームに投げるのか?
ファーストでアウトにするのか?
という判断の練習。
今日の三位決定戦の勝敗を分けたケースです。

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ホームをがっちり守れよ、息子。
何度かホームでアウトにしているけれど、
これから勝ち進んで強いチームと試合をやるときは
1点を守り切れる野球が出来るか出来ないかにかかかっている。

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珍しくキャッチャーフライの練習をやりました。
監督がキャッチャーフライを上げてくれました。
低学年でキャッチャーフライをここまで捕れるのはすごいと思う。
それが息子だけでなくほかのチームメイトも同じようにできる。
これはチームとしては大きいと思います。
普通に三人はキャッチャーができる。

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スイングは良くなってきていると思います。
まだまだですが、もう少ししたら校舎まで届くかもしれません。

息子の大好物は内角です。
少々ボール球の内角は打ちます。


先日の公式戦での打席。
もうめちゃくちゃ。
内角のボール球を後ろに引きながら打つというね。

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もう少し肩が開くのを少し我慢して、
しっかり振り切ればきっと柵越えできると思います。
正真正銘のホームランを打ってこい。
誰にも文句を入れれない完ぺきな打球を飛ばすんだ。
そして、大谷翔平の初ホームランの時のように
サイレントトリートメントをしてやるから。

チーム練習後に
居残り自主練をしました。
外野ノックです。
大飛球。
とにかく特大のフライ。
最初は息子とチームメイトの二人だったのが
最終的には高学年が加わって四人になり。
30分以上打ちまくり。
肩が痛いので投げられず、
打てるには打てるのですが右腕と右腕が痛い。

練習が終わって、夜は祝勝会でした。
もちろんベスト4のお祝いです。
一回戦、二回戦、準決勝、三位決定戦と4試合も公式戦を戦いました。
素晴らしいと思います。

さらにコーチだけで二次会。
みんな熱いです。
みんな子供たちのことが大好きです。
だから真剣なんです。
子供たちは私たちの未来だから。
子供たちが、このチームの大人たちに教わって来たことを
将来活かしてもらえたらすごくうれしい。

監督が飲み会の席で、
レベルの高い練習にみんな付いて来てくれている。
子供たちが可愛い。
そう言っていた。
そして、うちの息子の頑張りを見て励みになると言っていた。

何度か書いてますが、このチームに入れて良かったと思える。
低学年大会まであと一か月ちょっと。
すぐにその日がやってきます。
それまできっちり練習して試合に臨みたいと思います。