野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

西部地区大会低学年試合

今日は西部地区大会でした。
関係者の皆様お疲れ様でした。
朝、少し肌寒かったですね。

いつも通りにアップしてキャッチボール。
ティーバッティングをして試合に備えました。

試合開始は11時。
天候は良好で、陽射しが暖かく感じます。
今日は他のチームの子を入れた合同チームでの対戦です。

試合は11-10で負けました。
試合結果はいいのですが内容です。
技術的な面で未熟なのは仕方ない。
ただ、やれることをやらないのはもったいない。
声出しやカバーに行くことはみんなできるハズです。

ベンチにいる選手も試合に出ているんですよ。
よそ見している時間は無いと思う。
コーチが出場している選手に厳しく言うのは
チームの代表として出ているのだから当然です。

子供たちには言いませんでしたが、
残念だと思うのは中継プレーです。
ここ最近よく練習でやっていたのが中継プレー。
試合でも同じような場面が何度かありました。
エラーして後ろにそらしてしまうのは仕方ないんですね。
問題はそのあとのプレーなんです。

練習で外野手、中継する内野手、ホームベースまで
一直線で結んでボールをつなぐことを何度も練習しました。
しかし、まったく出来ていませんでした。
練習のために練習しているのではないです。
今日、この試合で活かすためです。
野球はただボールを追いかけて捕って終わりではないのです。
難しいスポーツだと思います。だから面白いんですね。

最近、買った本「ことだま 野球魂を熱くする名言集」にある
川崎宗則選手の言葉が好きです。
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「スタベン」
おれは今日もスタベンだって言ってた。
スターティングベンチ。
でも楽しかった。
それは、自分の仕事があるから。
バット引きで、声出しでも、
俺の仕事。
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今日、息子はスタベンでした。
息子は最終回に代打で出場しました。
私は当たり損ねのヒットを打ったことよりも
積極的に三塁コーチャーをやるなど
ベンチの仕事をしてくれたことのほうが嬉しいです。
特に三塁コーチャーで走者に指示を行い
コーチからお褒めの言葉をいただいた時がうれしかったです。
息子はスタベンの仕事ができたと思います。
野球大好きになってほしいな。
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