野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

中継プレー

先週は久しぶりの家族旅行で国内の保養所に行ったため
野球の練習はお休みしました。
しかし、出先で監督に教わった守備の形をところ構わずやってました。

今日は暖かかったです。
私は肩と腰は痛いし、花粉症だし。
とはいえ休んではいられません。
暖かいだけでもありがたい。

いつもどおりアップしてキャッチボールを行います。
そのあと、三人で中継を想定したボール回し。
それができたら実際に監督がノックして
外野から内野に中継してバックホームの練習をしました。
ポイントは外野手と内野手と捕手(ホーム)が直線になること。
内野手は外野手と捕手の両方を見ながら位置取り、
捕手は内野手の位置を大声で指示する。
なるべく最短でボールをつないでホームに返す。
実際はランナーが走っているので、内野手はさらに
走者の位置を見ながら中継したボールをホームではなく
二塁または三塁に投げるケースもあると思います。
なかなか難しいですね。
でも試合では多くあるケースです。

またタッグプレイの練習も行いました。これも難しい。
低学年はボールをこぼさないようにすることすら厳しい。
アウトにすることよりもまず進塁させないことかもしれません。
タッグプレイでエラーしたらさらに先の塁まで進まれてしまうので。

そのあとはバッティング練習です。
ロングティーを行いました。
私はバッティングピッチャーを拝命しました。
といってもティーなので下投げなのですが、
その分、打者との距離が近いです。
ピッチャー返しを捕れれば捕るのですが、
4年生にもなると打球が鋭く何発か食らいました……。

そして、そのあと選手がピッチャーをやって
実戦に備えたバッティング練習をしました。
息子は(2球だけでしたが)バッティングピッチャーをやりました。
2球目を打たれたので交代したのですが、
打たれたのだから打てるゾーンに球が行ったということなので、
決してコントロールは悪くはないと思います。
1年前はボールが届かなかったレベルですしね。

息子は「もっと投げたい」と言ってました。
が、しかし、おかしいなぁ、新年会でやりたいポジション発表では
レフトをやりたいって言ってたのに(笑)

打つほうではなかなか上投げの球を打つことができません。
空振りすればよいほうなのですが振らない。
ただ、三塁線ギリギリのファールだった打球は良かったです。
しっかり振れてましたし、フェアゾーンを抜けてれば長打でした。
まぁまぐれ当たりですが。

ライト前の当たりをライトゴロになり、
息子は判定に不服でしたがジャッジがアウトならアウトだし、
判定に不満を言ったり態度に出したらいけないと注意しました。
私はむしろ打った後、打球を眺めていてスタートが遅れたのと
打球の行方を気にして一塁へ全力で走れていなかったことについても注意しました。
一塁ベースへ足から滑り込む子もいるので
まだまだ走塁についても練習を積まなければならいと思います。

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