野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

なかなかアウトにできません

今日は不安定な天気ながら、
午後から6小で練習をしました。
6、5、4年生は練習試合だったので、
低学年は校庭の隅で練習を行いました。

今日はありがたいことにわかくさクラブOBの子たちが来てくれて
低学年の練習を手伝ってくれした。
今日はとにかくゴロ、フライの捕球の練習をきっちりやりました。
そのあとソフトボールを使った打撃の練習と守備の練習。
どちらかというと打撃よりも守備をメインに練習をしたのですが、
ゴロの捕球もそうですが、送球がままならない。
アウトひとつが取れない。
ワンプレイに集中して丁寧な守備ができないのです。
にかくあわてすぎです。
仮にボールをグラブからこぼしても
落ち着いてファーストにストライク送球で投げれば間に合うと思います。
また、ファーストはちゃんと捕球すればアウトにできます。

要するに日頃のキャッチボールが大切なのです。
これができてないので、まだ難しいかもしれません。
練習でアウトにできないものは試合でアウトにはできません。
打てなければ勝てませんが、守れなければ負けます。
また、守備をしていても1年生は喧嘩ばかりしています。
ふと、ほかのチームはどうなんだろうと思いました。
どこも同じようなレベルなのか、そうでないのか他と比べても仕方ないのですが、
上手くできているチームを参考にできないかと思ってます。

練習の最後にOBの子が
「自分たちの低学年のころよりすごく上手い。これからもがんばってください」
とコメントをいただきました。
優しい子たちだなぁ、と思いました。
OBが来てくれるクラブは素晴らしいと思いました。
私が子供のころに所属していたチームはそんなことはなかった気がします。
いまの1年生が中学生になったとき、
同じように後輩たちを指導してあげてくれればと思うばかりです。