野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

ゴロが捕れない

今日は昼から練習でした。
準備運動、キャッチボールを行い。
ゴロの捕球の練習をしました。

投げるのはそこそこ良くなってきているのですが、
捕球はまったくだめで、キャッチボールもろくにできません。
緩いゴロすら捕球できない。
球を怖がってゴロの正面に入れない。
ノックを打ったコーチに対して球筋が悪いだの文句を言う。
挙句の果てには1年生同士で喧嘩を始める始末。
息子を含めあちこちで泣いてる。
まぁ、仕方がないです。

最後は低学年チームと一年生(+コーチ)チームで対決。
子供たちは単純な練習(ゴロ捕る)より試合形式のほうが喜びます。
野球を好きになるためにはこういう経験も必要だと思います。
1年生は思い切りバットをスイングしてヒットを連発。
息子はたまたま打った球の飛んだ場所が良くて
結果的にランニングホームランになりました。
本人はホームランは柵越えしてスタンドに入るものだけだと思っているので、
ランニングホームランは理解しがたいようですが、
さっきまで泣いていたのがウソのように試合を楽しんでいました。
また、喧嘩ばかりしていた1年生も
お互いを応援したりして、やっぱりチームプレーっていいなぁと思いました。
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