野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

ゴロの捕球とバッテング練習と公式戦の応援

今日は9時からお昼までコニカミノルタさんのグランドをお借りして練習をさせていただきました。
1年生は相変わらずなかなか言うことを聞いてくれず、
好き放題なのですが、暑さもあって叱る気になれません。
やる気のある子中心になりがち(苦笑)
準備運動は高学年と一緒にやります。
今日はほぼチーム全員がそろいました。
みんな楽しくのびのび野球を楽しんでいます。
その手伝いが少しでも出来ればと、
自分も野球用のパンツを履いてキャッチボールの相手などさせていいただきました。
準備運動をしたあと、キャッチボールをして、
そのあとゴロの捕球やバッテング練習をしました。
1年生は打つのが大好き。みんなよく打ちます。
もちろん下投げですが、芯に当てて良いバッテングをします。
息子はバッテリーセンターで普通に打つのですが、
人が上投げで投じる球は怖いようで打てません。
まだ軟球に対して恐怖心があるようです。
でも、私の役目は子供たちに気持ち良く打たせること。
球がバットに当たって飛ぶと気分をいいことを知ってほしい。
あまりに気持ち良く打たせたせいか、
一人5本が、もう一丁、もう一丁とせがまれる始末。
下投げとはいえ、久々に投げたので腕が疲れました……。
ピッチャーライナーも喰らったし(苦笑)

練習は午前中で終わったのですが、
午後に行われる春季大会の2回戦の応援に行きました。
ぜひ勝ってほしいと応援しましたが、残念ながら試合は負けてしまいました。
先取点を取ったのですが流れに乗れず悔しい敗戦。
相手チームは守備のミスが少なかったし、
打つ方もボール球に手を出さず、ストライクボールを狙って外野に飛ばして長打にしていました。
こちらはよいプレーもあったのですが、
もったいない守備でのミスや打撃も打ち急いでボール球に手を出したり、
気持ちが先に出てしまったような感じでした。
また、多少運の良し悪しもあったと思います。
1年生の息子にはまだまだわからないですが、
6年生の悔しさは言葉で言い表せないと思います。
少し自分が学童野球をやっていた時の悔しい気持ちを思い出しました。

ただこの悔しい気持ちはきっと財産になると思います。
もっともっと努力して頑張ってリベンジする機会はきっとあります。
今日、6年生が流した涙を息子にしっかり見て何かを感じてほしかった。
こんな素晴らしい経験は、子供のころにしかできませんから。

今朝の「わかくさ五訓」は(まだ一か月半しか在籍してませんが…)
いままでの中で全員の一番気持ちが入っていたように聞こえました。
これならきっと今日は勝てると思っただけに、勝たせてあげたかったなぁ。

さて、昨日今日と大差で負けた我が愛するチームは、
きっと悔し涙を……流してないでしょうね。大人たちは。
過去、片岡がベンチで流した涙を私は忘れられません。
猛省して北の大地に向かって下さいね。
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