野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

男にしかわからない痛み(笑)

大当たり。

ち〇こに当たりました。

息子の息子に。

とか書くと読者が減るな。

 

さて、今日は試合でした。

今日は4番キャッチャーで先発でした。

1回の守備の事件は起こりました。

相手バッターのど真ん中を打ち損じたファイルが息子の股間に当たりました。

ぴょこぴょこした後、

もんどり打ってぶっ倒れました……。

私は一塁審をやってたのでしっかり現場を見てました。

まるでマンガみたいでしたね…。

笑っちゃいけない。

大けがしてないか心配が半分。

くっそ面白すぎるぅが半分。

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ただ、痛みはわかる。

私も球審で何度か直撃を受けたことがある。

キャッチャー頼むよ、捕ってくれよ。

と思ったことが何度もある。

 

しかも運悪く今日に限ってスラパンが無くて

ファウルカップをしてなかった…。

 

しかし、息子は痛みをこらえて復帰。

すぐ泣くやつが成長したなぁ。

と思った。

 

その次の回はショートに回ったものの、

途中、またキャッチャーに戻りました。

流石にその日はもうキャッチャーは嫌だな、と思う場面。

でも、ふつーにやってました。

すぐ泣くやつが成長したなぁ。

と思った。(二度目)

 

しかし、股間に当たってからの方がいい打撃するというね…。

最近は4番の風格が出てきて、

体格は小さいけど速い球も難しい球も打つし、

今日は柵があれば越えてたかもしれない。

柵無しのグラウンドでボールデッドになるのはなぁ……。

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試合後、ホームグラウンドに帰ってからマシンで打ちましたが、

今まで見たことのない大飛球でした。

大袈裟かもしれませんけどね。

確実に飛距離をのばしているのは確か。

本当に努力は嘘をつかないなぁ~と思います。

息子に「才能」なんか無いです。

あるのは「努力」しか無い。

悔しかったら手に豆ができるまで素振りするしかない。

 

息子は股間の痛みよりも

昨日、ジャンケンで負けた方が痛かったようです。

まだ言ってますから。