野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

中学での野球を考える

今日は学校公開でした。
三連休の初日ということもあり、
チームの練習はお休みでした。
 
がしかし、息子に休みはない。
「目標がその日その日を支配する」
今日という日は二度と来ない。
つまり、自主練です。 

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来年、息子は中学生です。
光陰矢の如しとはよく言ったもので、
時が経つのが早い!
そして、おバカでもなんとか中学生には成れる。
良かった!
 
で、ここでは野球の進路です。
私は中学野球(少年野球)から野球人生のスタートだと思ってます。
 
今のうちに私の考えをまとめて書いておきたい。
自分が迷った時に見返せるように(笑)
 
まず軟式か?硬式か?
答えは「硬式」です。
なぜか?
私は中学高校を学童における低学年(中学)、高学年(高校)だと位置付けてます。
つまり、中高6年の期間で考える。
中学の3年間は(実質的には二年半ちょいだと思うけど)硬式に慣れる期間。
そして、身体と心を高校野球に備えておく期間だと思ってます。
なので、中学強豪チームで全国行く!とかまで思ってない。
もちろん目指すけど(笑)
決して強豪チームでなくていい。
強豪チームは設備も指導者も優れてるでしょう。
ただ選手の数も多いのが気になります。
1学年で30人以上は多い。
息子がちょーでかくて、ちょーすごい選手ならともかく、そうでないのだから試合に出られるどころか、練習すらまともに見てもらえないかもしれないと危惧してます。
 
なぜ硬式か?
ボールが硬くて危ない?
いやいや、私はその逆だと思ってます。
硬くて危ないから、ちゃんと対策してるはずです。
怪我対策をしっかりやってるチームを選びます。
 
理想は1学年15名程度です。
多くても20名ぐらいかな。
高校でもベンチ入りの人数としては妥当な数です。
逆に少ないのもダメ。
どちらかと言うと少ないよりは多い方がいい。
 
なぜ硬式を選ぶのか?
その壱。
それはバットの重さです。
高校野球は900g以上です。
学童で使っているバットは600g。
あと約3年後に約1.5倍の重さのバットを振らなくてはならない。
中学軟式野球のバットは700g前後が多いと思います。
(もちろん重いバットを使えばいいのですが…)
中学硬式野球は800g前後です。
来年から200gも重いバット振れんのかよ…。
ただ中学の時に800g以上のバットをブンっ!と振れなければ高校野球でバットを振ることはできないと思います。
ネットでいろんな情報を収集すると、
やっぱりバットの重さがキーになるんじゃないかな、と思いますね。
中学で800gのバットを振れないということは、
体力的に高校で野球ができないってことですよ。
高校生になった時に900gのバットを振るためには、
中学で体力をつけるしかない。
つまり、何が言いたいかというと、今から苦しめ。
高校生になっていきなり体力が付くわけがない。
今からコツコツやっていくってです。
 
なぜ硬式を選ぶのか?
その弐。
選手の意識の高さです。
大抵、硬式に来る子は高校野球をやるハズ。
少なくとも野球を続けたいと思っている子たちが多いと思ってます。
軟式やる子がダメだとは言わないけど、
意識が高い子は少ないと思う。
もしかしたら高校野球やるかも程度じゃないかな。
最近は中学軟式上がりのプロ野球投手も多いし、
肩への負担が少ない軟式は利点があるのもわかります。
ただ、やっぱり意識の高いチームメイトに恵まれたい。
硬式で親友でもあり宿敵でもある素晴らしい仲間を作ってほしい。
 
あと良い指導者と良い選手がいるチーム。
子供たちの顔を見ればわかるので。
ホームページに書いてあることは鵜呑みにしません。
 
あと平日練習や雨天時の練習はどうしているのか?
合宿や遠征はどうしているのか?
食育や身体のケアはどうしているのか?
卒団後の進路はどうしているのか?
あ、ちなみに野球で高校の推薦を貰えるなら貰いたい(笑)
まぁ、無理だろうけど…等々。
チェックするところは多々あり…。
色んなチームの情報を集めまくってます。
 
で、息子は何処のチームに行くのか?
 
さぁ、わかりません。
私は家から1番近い硬式チームが1番楽だけどね(笑)
 
理想はレベルの高い投手がいるチームで、
息子をその後ろで守らせてやれることができれば…いいなぁ。
それはあくまでも理想。
 
強豪チームも含め、色んなところに体験に行こうかと思います。
このキチガイの私が息子を連れて
どこぞの硬式チームの体験で見かけたら声かけてください!