野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

チャレンジする勇気を持つ

今日は暖かかった。

午前中はチームメイトの試合を見に行きました。

強い相手に向かっていく姿は最高にかっこよかった。

お知り合いの市内の選手たちも見られて良かった。

 

で、私はお昼にいったん帰宅してチームに合流。

午後は試合でした。

息子は4番サードで先発。

途中、中継ぎ登板。

最後はキャッチャーでした。

 

打撃はショボかったですが、

守備は素晴らしかったです。

三回の守備で3つのアウトをサードの息子が捕りました。

どれも素晴らしいチャレンジをしたと褒めたい。

親バカですが(笑)

1つ目のレフト線ギリギリで地面スレスレのサードライナー捕球は、

その前の明らかにファウルだったサードゴロをヘッドスライディングで捕りに行ったからこそ捕れた打球です。

あれはよくやった、と思います。

2つ目のボテボテのサードゴロもダッシュして前進して捕らなければアウトにできませんでした。

もし、安全パイで後ろで捕っていたらセーフです。

たまたまうまくいったにすぎませんが、

何よりもチャレンジした捕りにいったことが嬉しかった。

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私はチャレンジして沢山失敗していいと思ってます。

逆にチャレンジしなかったら怒ります。

野球は失敗のスポーツ。

エラーするスポーツ。

ミスするスポーツ。

そして、たくさんチャンレンジして失敗できるのは子供のうちだけです。

やらないで後悔するのではなく、

やって後悔する。

息子には散々言ってます。

逃げ方を覚えるのは大人になってからで十分。

逃げるな、立ち向かえ。

チャレンジする勇気を持て。

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大人になるとつまらねーことばっかりだ。

そのつまらねーことは大人の私が引き受けるから、

君たちは全力でやってほしい。

その姿を見る事ができれば、

大人たちがつまらねーことをやった甲斐があるってもんだ。

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あと、ピッチャーがピンチの時、

わざと間を開けるために靴紐を結ぶタイムをとったそうです。

そういう周りをみる余裕も大事。

 

息子はお世辞にも勇気のある子ではありません。

どっちかといえばビビりです。

しかし、学童野球をやって息子は成長したと思います。

スポーツをやらせて良かった。

勝ち負けなんでどうでもいい…とまでは言いませんが(笑)

ユニフォームを泥だらけにしてボールを捕りにく姿を誇りに思います。

息子だけじゃないです。

全国の学童野球をやっている子供たち。

出来なくてもいい。

負けてもいい。

全力で勇気を持ってチャレンジする姿は何よりも尊い

素晴らしい経験なんだ。

お金では買えない経験なんだ。

とても大切な財産なんだ。

十年後、二十年後にわかるかもしれないが(笑)

 

残り少なくなってきました。

とても寂しい。

 

そして、今日、超P祭で木製バット買いました。

何本買ってんだよ、おい(笑)