野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

父の夢が叶いました

今日は秋晴れでした。

まさにスポーツの秋。

という天候でした。

 

今日は二試合ありました。

兎に角、実戦経験(は結構積んでいるのですが)。

生きた球を打つ、捕る、投げる。

これが重要。

そして守り切る野球。

自分の力を出し切ること。

 

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1試合目は5番サードで先発でした。

打撃も守備も悪くなかったです。

(すごく良くはない、まぁ及第点)

大量点を取った事よりも0点で抑えられたことが良かった。

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外野に強い打球を打てて良かった。

最近、またビヨンドマックスギガキングを使ってます。

ミドルバランスなので振りぬきやすい。

カタリストはトップバランスなので、同じ重量でもかなり重く感じます。

OBコーチがノックで使ったときに「重い」って言ったぐらいなので。

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走塁も悪くなかったと思います。

原点に返ると、重要なのは走塁なんです。

大きな当たりを打ってでなかく(もちろん、それが出来ればよいのですが…)

ヒットや四球で出塁して、足で確実に得点を稼いでいく。

そして、守り切って1点差ゲームをものにすることです。

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そして、途中からキャッチャー。

チームとしては三番手のヘボキャッチャーだけど、たぶん少しは役には立ってる。

(なぜなら正捕手や二番手キャッチャーを休ませることができるから)

この日はピッチャーをうまくリードしていたと思います。

 

試合終了後、お昼を食べて移動。

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2試合目は4番サードで先発でした。

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途中、マウンドに上がり無失点で抑えました。

四球を1つ出したものの、しっかり打たせて取るピッチングができたと思います。

 

今日の2試合目は私個人的に特別な思いがありました。

それは私が小学校時代に所属していた学童野球チームだからです。

ずっと静かに熱望していた試合でした。

息子が自分のいたチームを対戦することは密かな夢でした。

練習試合を組んでくれた監督に感謝です。

試合前に総監督さんと少し話ができました。

懐かしい名前が出てきました。

 

息子はボコボコにしてやる、と言ってましたが、

相手チームは6年生がひとりしかおらず5年生が中心。

相手が不利な状況なので結果どうこうよりも、

しっかり自分らしい野球ができたと思います。

監督には「●●(息子の名前)は父を越えましたね!」とコメントをいただきました。

いやいや、もう息子が小学4年生ぐらいの時点で私は越えられてましたよ(汗)

 

また息子の祖父(私の父)も観戦に来てくれました。

孫が息子のいたチームとの試合を見せることが出来てよかった。

少しは親孝行の1つぐらいになったかな……。

 

少子高齢化の中、また野球離れの中、多くの学童野球チームが無くなっていく中で、

自分がいたチームが40年以上も経って存続していることに感動を覚えます。

もう思い残すことはありません…(笑)

 

しかし、これで終わりではありません。

最後の最後に大きな舞台が待っています。

その大会に出場できる事に本当に感謝しています。

運命を感じます。