野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

明日への決意

雨の馬鹿野郎~。

山頂で叫びたい。

今日の試合が雨で流れました……。

とても残念です。

 

市内の学童野球チームはさらに地区で別れているのですが、

うちの地区のチームは強い。

本当に強い。

これは他の地区のチームも納得すると思います。

我々そこになんとか食らいついている状態です。

今日は地区代表のつもりで決勝に挑もうとしていました。

しかし、朝から土砂降りの雨。

雨で目が覚めたぐらい。

天気予報では終日曇りだったに…。

ここ最近の天気予報はまったく当てにならない。

精度が悪い…と愚痴っても仕方ないのはわかってます。

 

もし、明日も雨で試合ができなかったら、我々の負けです。

試合で負けるなら良いんです。

そうではなく雨に負ける。

本当に納得いかないです。

子供たちにどう説明したらいいんでしょうか。

新型コロナウイルスで甲子園が中止になった時の高校球児の気持ちが痛いほどわかります。

ただ、天気に文句言っても仕方がない。

我々はただ明日の準備をしっかりするだけしかできない。

 

ぎりぎりまで天気予報を見ながらチーム練習を模索していましたが、

昼にチーム練習中止の連絡を受け、速攻ジャージに着替えて自主練に行きました。

できる事は絶対にやっておきたい。

天気はどうにもならないけど、

後悔だけはしたくない。

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いつもの高架下。

水浸し…。

いままで見たことがない。

去年の台風19号でもこんなになっていなかった。

乾いている部分を見つけてなんとか自主練をやりました。

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アップして、キャッチボールして、

ノックして、黄色いボールやサンドボールを打ちました。

明日に向けてバント練習もしました。

もちろん、ピッチング練習をしました。

息子はピッチャーもキャッチャーもショートもどこでも二番手だけど、

どこでもやれと言われたらどこでもやれます。

そのための準備は十分出来たと思います。

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最後にバッセンに行きました。

満員御礼。

まぁみんな考えることは同じです。

2回だけ、バッティング感覚を掴んで帰りました。

高架下で十分スイングしたので。

今日は明日のための調整なのでこれで良いです。

 

試合は水物。

勝つこともあれば負けることもある。

勝負の世界なんだからそれは当たり前。

でも、雨で負けるのだけは絶対に嫌です。

 

明日、後悔のないスイングをしてきます。