野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

2年前の悔しさをはらす

今日も公式戦でした。

勝ち負けよりも

こんな状況の中で大会ができることだけでも幸せです。

そんな中、昨日も今日も接戦を制しました。

子供たちはすごい。

本当にすごい。

昨日も今日も決して弱い相手ではありません。

我々は去年の新人戦二回戦敗退チーム。

昨日は新人戦三位のチーム。

今日は新人戦準優勝のチーム。

我々は挑戦者です。 

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(写真は2年前の6月のある公式戦)

今から2年前の2018年6月のある土日。

連日、息子は低学年の公式戦に出てました。

土曜日は最終回、4点リードを守り切れずサヨナラ負け。

日曜日は最終回、3点リードを守り切れずサヨナラ負け。

二日連続でサヨナラ負けでした。

もちろん、サヨナラ負けなので両試合とも先攻でした。

そして、今日の相手はその日曜日に3点リードを守り切れずサヨナラ負けをしたチームでした。

今日は運命的なものを感じました。

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だから、正直、悔いの残らない試合にしたいと思ってました。

これが最後になるかもしれませんから。

でも、息子たちは負けなかった。

今度は二日連続でサヨナラ勝ち。

最後まで諦めない。

私たち保護者に夢を見させてくれました。

ありがとう。

君たちは本当に素晴らしい。

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緊急事態宣言中。

密にならないように一生懸命自主練した甲斐があった。

毎日毎日腐らずに努力した甲斐があった。

低学年の頃、練習中に風が強く吹いただけで泣いていた息子。

4年生でサードでレギュラーで出た新人戦で、

緊張のあまり過呼吸になり交代させられて泣いていた息子。

それが、連日、満塁のピンチの場面でマウンドに立ち。

堂々としたピッチングをして抑えてベンチに帰ってくる。

私は息子の努力を認めます。

誰よりも努力しなければ、

昨日、今日のようなピッチングはできないかったと思います。

 

焼肉でも寿司でもなんでも好きなモノを食べていいよ、と言っても

「牛丼」「カレー」と言う息子が大好きだ。

まだ、早いか、焼肉食べに行くのは(笑)

でも、結局、寿司を食べたらしい。 

 

野球の神様。

お願いです。

このまま大会を続けさせてください。

感染者数が増えて大会が中止になったら、

それは大人たちの責任です。