野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

6年生とまだ一緒に野球がしたい

今日は公式戦初戦でした。

6年生は最後の公式戦でした。

負けました。

 

これが実力です。

タラレバとか。

そんなことはありません。

完敗です。

 

子供たちには、

負けた試合、今日の事を忘れないでほしいと思います。

 

将来に活かしてほしい。

 

相手ピッチャーが素晴らしかった。

打てなかった。

それに尽きると思います。

うちはたくさんのミスが出た。

 

試合なのだから勝ち負けは付き物です。

優勝した1チーム以外はいずれどこかで負けなのです。

それが初戦なのか決勝戦なのか。

うちのチームはそれが初戦だっただけです。

 

6年生は最後の大会を意識しすぎてしまったのかもしれません。

いつも通りの力を発揮できなかった。

でもそれも実力なんです。

 

私はもう少し、6年生たちと一緒に試合がしたかった。

ただ単純にそう思います。

監督や他のコーチのように野球についてアドバイスはできてなかったかもしれないけど、陰ながら毎週サポートしてきたことを自負しています。

本当に残念だけど、おそらく今日が最後の公式戦です。

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息子は8番セカンドで先発。

2打数1安打でした。

おそらくチームでヒット打ったのは息子だけかもしれません。

それぐらい相手ピッチャーの球は速く制球も良かった。

一打席目はセンター前。

二打席目は大きく打ちあげてレフトフライ。

息子にとっては打てない球ではなかったと思います。

わりと速い球を苦にしないので。

 

守備はセカンドフライ、セカンドゴロを無難に処理してました。

一年前の新人戦の決勝戦

4年生でサードで先発して緊張のあまり過呼吸で交代させられた時を思うと、

緊張している6年生を尻目に落ち着いてプレーしていたと思います。

個人としては成長したなぁと思います。

まぁ来年の今頃は緊張しているかもしれませんが…。

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帰宅してから急に昔のバットを取り出して

ティースタンドのボールを打ち始める息子。

左で打ったり、しっかりフォームを確認したり、

バントしたり、いろんなことをしました。 

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そしてキャッチボールがしたいと言い始める息子。

ショーバン捕球は相変わらず大好物(笑)

暗くなってボールが見えなくなるまでキャッチボールしました。

 

今日の悔しい気持ちを涙と一緒に流して、

帰宅後ゲームでもし始めたら首根っこ掴んで外に放り出そうかと思いましたが(笑)

野球バカで良かった。

いや、私の方がぐったり…。

朝早くから派遣審判をやってそのあと試合の応援。

そして練習。

そして自宅で自主練。

親子野球バカじゃん。

 

そうしているうちに我が愛する西武ライオンズがサヨナラ勝ちして

マジック対象チームが負けて逆転マジック点灯!!

マジックと言うかミラクル!!!

少しだけ元気が出ました。

 

明日は低学年大会。

息子の後輩たちは今日一生懸命応援してくれました。

今度は我々の番です。

こうして次の世代に繋いでいく。

野球で一番大切な事。

それは「続ける」ことなんだと思います。