野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

次期バットについて考察

今日は午後から練習でした。

アップしてキャッチボールからのボール回しまではチーム全体で行いました。

3年生と4年生と6年生は秋季大会の閉会式に参加するため、

途中で閉会式会場へ移動。

残った5年生と1年生で練習。

あまりない組み合わせ。

1年生が可愛い。

5年生と一緒の練習でも物怖じしない。

息子の1年生の時を思い出しました。

楽しかったです。

 

ここで息子の小学1年生の時と現在で比べてみましょう。

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はい、ドン。

これが小学1年生の息子。

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続いて、ドン。

これが小学5年生(現在)の息子。

背だけが違う!

 

さて、今日の練習時間は短かったため、

それほど濃い練習はできませんでした…。

 私は倉庫の中の整理をしてました。

テントやブルーシートがここ数日の雨でびしょ濡れだったので干しておきました。

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守備練習。

人数が少ないので内野ノック。

私はファースト。

何本も捕る。

悪送球も捕る。

 

内野ノックのあと、バッティング練習をしました。

そして、最後に大人(コーチ)対1&5年生チームで対戦しました。

というか毎回守備は大人で攻撃は選手という制限付きの試合形式。

選手たちは大人の情け容赦ない守備でかろうじて5回ぐらいやって1点を取るのがやっと。

しかも、まあまあ大人のイージーなエラーですよ。

大人は日頃練習してないんでね。

最後に子供たちが守備したいというので

最終回は大人が攻撃。

 

私、3番バッターで打ちました。

相手は5年生エースです。

今日は不動のファーストが休みだったので息子がファーストを守ってました。

容赦ない息子からの親父いじり。

初球、振ってやろうと思っていたので

内角高め(当てに来たか!)を強振するも空振り(苦笑)

ボールの後、外角の球を打ち存じてファウル。

ここで息子からのヤジ。

で、スローボールを2球見送り。

スリーボール、ツーストライクからの…。

ストライクボールを右中間に運んでボールデットのエンタイトルツーベースヒット。

残念ながらホームランを打つことはできませんでした。

まぁ、しっかりためて逆方向に打つお手本にはなったかな。

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で、話は変わって次期バットについて、

いろいろ考えております。

写真上、76cm540gのカタリスト(ミドルバランス)

写真下、78cm580gの古いビヨンド(トップバランス)

ビヨンドはあくまでも練習用でこれから使う新しいバットではありません。

そろそろ次のバットを考えているのですが、

78cmに移行するタイミングが難しい。

78cmのバットは木製、金属(Jコング)、ビヨンドと3本持っているのですが、

トップバランスのビヨンドが振れてない。

Jコングは振れている。

一番重たい木製(ZEET森モデル)も短めに持って振れる。

ビヨンドも短く持てば振れるでしょうけど、

長く持って振れないバットは長いバットを新調する意味がない。

 

何よりも今の76cm540gのカタリスト(ミドルバランス)が良く振れているので

次に行く理由がイマイチないというか、、、

とはいえ身長も伸びるし、その先の中学とか考えると

長さはともかく重さは段階を踏んでいきたいところ。

中学生向けでも軽いバットは出てますけど、

球速に対して軽いバットではボールに負けますし、

何より、その上の高校生になった時のことを考えれば

中学で750g以上は軽々振ってもらいたい。

となると580g~600gを軽々振ってもらいたい。

まぁミドルバランスなら問題ないんですけどね。

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チーム練習後にバッセンに行きました。

あとからチームメイトも来てました。

みんな頑張ってて良いですね。

素晴らしい。

初球バントを決めてから打つのはいつも通り。

木製バット(78cm)、金属バット(78cm)、カタリスト(76cm)の順で打ちます。

球速は100km/h。

注意すべき点はタイミングの遅さと身体の開きの早さですかね。

2年ぐらい前までうるさく言っていた左足が後ろに下がる癖はすっかりなくなりました。

いまはほとんど注意すべき点はなくなってはいるのですが、

まだまだ課題は多いです。

 

木製バットは真芯に当てると飛びます。

たぶんビヨンドなんかより飛ぶ。

打感も良くて音もいい。

しかし、真芯で捉えるのは難しい。

学童野球家族に一本、木製バットはあった方がいい。

少し重めがいいですね。

素振りにも使えますので。

家なんか5本ぐらいあるよ。

 

金属バットはミズノのJコング。

見た目はめっちゃかっこいい。

しかし、打った時の音がすごくうるさい。

カタリストは真芯で捉えなくても飛ぶ。

打感も良くて木製とは違った音の良さ。

 

真芯に当てることができるなら

木製バットが一番だな。

プロを目指すなら(笑)

しかし、学童においてはカタリストが最良だと思ってます。

芯を外しても飛ぶし、

根っこでも先っちょでもOK。

カタリストでもミドルバランスとトップバランスでは

同じ重さでも全然違う。

大袈裟に言えば同じサイズ重量でも振ってみると

100gぐらいの違いは感じる。

 

とカタリストについて最良と言いつつ、

バットソムリエ初級の私のオススメバットは…

結局、ビヨンドマックスなんですね(笑)