野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

うれし涙

今日は低学年大会の応援に行きました。

暑かった。

いや熱かった。

 

チームのために

高学年も低学年もなく、

誰の子の親でもなく、

そんなの関係なく、

チーム全員がいま戦っている小さな選手たちのために

全力で大声で応援しました。

 

小さな選手たちは最後まで諦めずに戦い勝利を手にしました。

いつも熱いAコーチの目に涙が見えました。

泣いている選手もいました。

感動しました。

学童野球で何度うれし涙を流せるのでしょう?

涙の多くは悔し涙のハズです。

今日の涙はうれし涙でした。

私はその場に立ち会えて幸せです。

息子が去年果たせなかった低学年大会決勝進出。

チームとしても低学年大会でこの数年間達成できなかった決勝進出を今年果たすことができました。

いや、まだ終わってない。

まだまだです。

今日、この瞬間からスタートなんです。

ここで満足したら負ける。

自分に負ける。

 

勝った時こそ試合の反省をしっかりやるべきなんです。

勝戦でキーポイントになりそうなケースがたくさんありました。

それを短い時間ではありますが、

修正できるのかできないのか。

出来なくても理解できているのかできていないのか。

逆にそこは捨ててでも良いところを伸ばすのか。

監督コーチの腕の見せ所です。

 

今日、息子の写真は一枚もありません。

午前中は低学年大会の写真を撮影し、

午後は派遣審判で練習に参加しなかったからです。

 

午後、他のチームの試合を見ていました。

まぁ派遣審判でしたので。

思ったことは勢力図なんてものは1年間でどうにでも変化するということ。

子供たちは急速に成長している。

打てなかった球が打てるようになる。

捕れなかった打球が捕れるようになる。

遅かった球速が速くなる。

当たり前ですが、

強いチームがいつまでも強いわけではなく。

弱いチームがいつまでも弱いわけではない。

もちろん、強いチームが弱くなったわけでなありません。

成長の度合いにばらつきがあるだけなんです。

個々の努力の違いもあるでしょう。

 

今日はそんなことを知った試合でした。

 

あ、息子は応援のあと練習してました。

走塁の練習とかで腹を真っ黒に泥だらけにして帰ってきました。

ユニフォームじゃないですよ、地肌ですよ。

風呂で見たときびっくりしました。

それでいい。