野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

運動会

今日は運動会でした。

秋晴れでした。

良かった。

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息子は応援団でした。

息子に「なんで応援団やってるの?」と尋ねたら。

息子は「だって誰も(応援団に)手を挙げなかったから」だと。

やらされるぐらいなら自分からやったほうがいい。

大変かもしれないけど大変さの意味が違うはずだ。

 

野球も同じだ。

やらされるのではなく自分からやる。

自分からランナーコーチャーをやる。

自分からファウルボールを拾いに行く。

自分からチームの荷物を運ぶ。

たまにバッティング練習の時だけ一番で

チームの荷物はまったく運ばない子もいる。

まぁみんな知っている。

 

私はチームの子たちを見つけたら片っ端から撮影してました。

みんな頑張ってた。

素晴らしかった。

 

息子とお風呂に入った時。

息子は徒競走酷かったでしょ?と言った。

私は言った。

足の速い遅いは遺伝じゃない。

酷いと思うなら速くなるように工夫と努力をするべきだ。

息子は腕の振りが前後ではなく左右に振っている。

身体の動きに無駄があるんですね。

そしてストライド走法ができてない。

歩幅が小さいというか足が上がってない。

努力すれば速くなる。

足が遅いと思い込んで諦めるのが一番よくない。

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自宅に帰ったら真っ先にゲームをし始めましたが、

口うるさく言ってシャトル打ちを久しぶりにやりました。

なぜか?

昨日、某アカデミーで西武ドームで野球の練習をしたとき。

ゲーム形式で二打席ともボールをひっかけで同じようなサードゴロを打ちました。

息子はどうやったらうまく打てるかわからなくなった…と言うので、

私は遅い球を待ちきれず身体全体か前に動いていてボールを最後まで見ていないからだと指摘しました。

息子はどうしたら直せるのか?と言うので。

とりあえずノーステップ打法をやることにしました。

左足を上げるとどうしても前に突っ込みがちになるので、

足を上げず顔の位置を意識してスイングさせました。

 

最初は上手くいきませんでしたが

徐々にうまく打てるようになりました。

打てなくなったら初心に帰るしかありません。

スポーツには近道なんてありません。

だからいいんです。

明日も頑張ろう。