野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

上部大会二回戦

今日は上部大会二回戦でした。
私は4時半に起きて息子のグローブを気持ちを込めて磨きました。
朝、6時15分に集合し、試合会場に乗り込みました。
現地に着いたのは7時ぐらい。
しっかりアップして試合の準備をしました。
 
私が思うに野球は全員でプレーするもの。
試合に出ている9人だけの話ではありません。
控えの選手、監督コーチ、OBコーチ、母たち、応援に来てくださる方々。
つまりチームワークです。
 
私は息子に言いました。
相手選手の身体が大きかろうが、
速い球を投げる投手だろうが、
そんなのは勝負に全く関係ない。
 
そして、野球は一人でやるものじゃない。
お前が打ってなかったり、エラーした時は仲間が助けてくれる。
逆に仲間がエラーしたり打てなかったら
お前は仲間のために全力を尽くせと。
 
以前、ここで書いたかもしれませんが、
野球ぐらいじゃないですか?
犠牲バント、犠牲フライがあるのは?
仲間のために、自分を犠牲にするプレー。

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息子は一打席目は空振り三振でした。
息子が空振り三振をするのは珍しい。
それぐらい相手投手の球は速かった。。
しかし、第二打席は追加点が欲しい場面で四球で出塁し、
しっかり、ホームへ帰ってきました。
1打数0安打。
でも四球を選んで出塁して、
1点をもぎ取ったのは大きいと思います。
 
チーム全員で勝ち取ったジャビットカップチャンピオン大会ベスト16です。
勝った瞬間、コーチたちと抱き合って喜びました。
市の代表として恥ずかしくない試合でした。
今日のために協力してくださった市内のチームに感謝です。
市内学童チーム代表の看板を背負っている限り全力を尽くします。
今日は発泡酒がエビスビール並みに美味いです。

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子供たちは立派でした。
この1勝がどれだけ重いか。
きっと将来何年後でもいい。
君たちはできると思い出すきっかけになればと思います。
明日から合宿です。
とても意味のある合宿になりそうです。
 
大人たちも頑張ります。
死ぬ気で頑張ります。
子供たちのために私は犠牲バントを打ち続けます。