野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

夢のために努力を

今日は昨日と違い少し寒かったです。
チームの練習は昼からなので、
午前中は自主練です。
まずは3.6kmのマラソン
素振り100回。
黄色い穴あきボールでティーバッティング
トスバッティングをやりました。
トータルで200スイング以上したと思います。

チームの練習は監督不在だったため
基本的な練習をやりました。
基本はやっぱりキャッチボール。
捕って投げる。
塁間だったり、
ゴロの捕球だったり、
中継プレーだったり
どんなケースでも
捕って投げるができないと
アウトひとつとれません。

打つ練習もそうです。
素振りからやりました。
そのあとバントからペッパー、
フリー打撃を行いました。
息子のフリー打撃を見ていると、
直したと思った打つときに左足が下がる癖がまた出ている。
前回の試合でも同じだった。
少し球が速くなると身体が逃げる。
それでは絶対に打てない。

投球練習で息子はキャッチャーの練習をしました。
M OBコーチにキャッチャーの仕方を教えていただきました。
キャッチャーは捕れなければ役に立たない。
最低限、捕らなければならない。
しかし、それ以前に「声」だ。
いま読んでいる「名将たちの王道メソッド 少年野球上達のツボ バッテリー編」でも
キャッチャーの必須要素と優先順位に「声、元気」を
「キャッチング」よりも優先順位を高く上げているチームが多い。

私は学童野球は技術よりも
まずは野球を好きになることや
子供らしい活き活きとしたプレー、
元気あふれる声だと思う。
元気があれば何でもできると思うのです。
逆に元気が無かったら
練習しても疲れるだけだし、
面白くもないから上達はしないでしょう。
私はミスしたことよりも
元気がないことに叱りますね。

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あと個人的にうれしいニュースがありました。
球漫「キャプテン」の続編が、
4月から「グランドジャンプ」連載されるそうです。
いつも拝見させていただいてる津島ヤングベアーズさんのブログで知りました。
漫画「キャプテン」と言えば谷口の影の努力。
父親とのハードな練習のなかで谷口が
「俺みたいな素質も才能もないものはこうやるしかないんだ」
というセリフは今でも自分の心にこびりついています。
本当に泣けます。
ごはん3杯は軽くいけます。
とても楽しみです。

つい先日、NHKの番組『ぼくらはマンガで強くなった「青春と恋愛とスポーツと!あだち充の世界」』を見て、
タッチ世代の私はあだち充の新作「MIX」に惹かれたのですが、、
ここでぐっとちばあきお「キャプテン」に引き戻された感じです。
3月は選抜高校野球WBC、そしてプロ野球開幕。
4月は漫画キャプテンの連載開始。
そして、そして、5月は低学年大会。

低学年大会まで3か月を切ってます。
目指すは頂点です。
そのための練習です。
練習のための練習ではない。
目標があって
夢があって
そのためにやる。
親のためじゃない。
自分のために
努力してほしい。