野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

新たな誓い

起床して、
朝食とって、
まずはマラソン3.6km。
素振り100回。

日記を書かせました。

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そして、渡しました。例の物を。。。
それはキャッチャーミット。
息子はすごく喜んでいました。
日本一になれとは言わない。
まずは日野市で一番のキャッチャーになるために努力してほしい。
つまりチームで一番のキャッチャーになれと言ってる。
一番下手くそなんだから一番努力しなきゃだめだ。

息子にはキャッチャーミットを貸してくれたチームメイトに
ちゃんとお礼を言いなさいと言いました。
息子は二人にお礼を言ってました。

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ヒンジは2本で少し小さめの物を探したらこれになった。
すぐ使いたいから新品ではない中古品です。
でもそんなの関係ない。
まぁ、もし日野市で一番になったら
ハタケヤマでもなんでも一番いいキャッチャーミットを(母が)買ってやるよ。

チームの練習は12時45分からだったのですが、
10時から自主練で小学校の校庭を使ってよい
ということだったので行きました。
チームの子が何名かいました。
みんながんばってるなぁ。

昼食を学校で食べて、
午後からチームの練習です。

息子はバッティング練習のとき、
キャッチャーをやっていたのですが、
その時、ファイルチップを止めようとしてミットを出したとき、
手を持っていかれたらしく親指を負傷しました。

私はとなりで打撃投手をしていたので見てなかったのですが、
キャッチャーの親指の突き指はよくあることです。
私はも過去に経験がありました。
その時は子供のことから付き合いのある整骨院に通いました。
先生に「捕り方がへたくそなんだよ」と笑われましたが。。。

周りのコーチがすごく心配してくれて、
息子は手当てしてもらって休んでました。
でも、息子は私に
キャッチャーやりたい。キャッチャーの練習をやりたい。と言いました。

チームメイトから借りていたローリングスやハタケヤマでは
そういうことがなかったので、キャッチャーミットがあってないかもしれない。
と思ったのを察したのか、
息子は「キャッチャーミットのせいじゃない」といいます。
自分が下手だからと言います。
私がキャッチャーミットを取り上げるとでも思ったんでしょうかね。
毎日の昼食を240円のかけ蕎麦にしてまで
買ったものをそう簡単に取り上げたりはしない。
ポケットに穴があくまで使ってほしい。

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しかし、私がもっているキャッチャーミットも
同じナイキなので、どうも私はナイキと相性が悪いな。
ナイキのシューズもダメだし。。。

自分は子供の頃、キャッチャーなんてやりたいなんて
1ミリも思わなかった。
だって痛いじゃん。マゾじゃん。
でも尊敬するポジション。
まさかビビりの息子がキャッチャーやりたいなんていうと思わなかった。
炭谷銀仁朗のファンでもないし、
少し前まで「栗山巧のようにレフトフライをキャッチするんだ」なんて言っていたのに。。。

私ができないことをやるという息子。
そんな息子を応援したい。
それでキャッチャーミットをやることに決めたんだ。
ちょっと気になったのが周りの反応。
また道具先行で冷やかされるかと思ったのですが、
意外と周りのコーチたちは特別驚いた風ではなかったのが印象的。
息子がキャッチャーミットを使うのが自然という感じだった。
よかった。
少しほっとした。

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そういえば高学年T監督がスピードガンを持っていて
球速を測ってくれました。
息子は67km/hでした。
まぁそんなもんか(笑)