チーム活動禁止中はずっと漫画を読んでました。
漫画「キャプテン」「プレイボール」は言わずと知れた、ちばあきお先生の名作。
これが40年以上も前に書かれたとは思えないクオリティ。
いまでも十分通用する野球が書かれています。
名作は色褪せない。
何万年、何十万年経ったとしても色褪せない。
私は谷口キャプテンのことを一生忘れないでしょう。
しかし、新型コロナウイルスのことはみんなすぐに忘れます。
それぐらい自信があります。
新型コロナウイルスで部屋に閉じこもっている野球小僧なら絶対に読むべき漫画です。
お小遣いを全部使っても買うべき漫画。
絶対に後悔はしない。
むしろ大人になって初めて読んだら後悔する漫画。
「プレイボール」での一コマ。
練習試合の相手を選ぶときの話。
谷口の良きパートナーの倉橋が練習試合相手について発した言葉。
まさに私と同じ考え。
弱いところに勝って喜んで得るものは、
それこそ「なまあったかな自信」でしかない。
そんなものはいらない。
時間の無駄です。
強いチームとやって負けても得るものは沢山ある。
たとえ大差で負けたとしても、
何か一つでも得るものがあれば、
それは将来自分自身の力になるはずだ。
上を向いて行こう。
明日も頑張ります。