野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

悪天候の練習試合は球審

今日は練習試合がありました。
試合は午後からだったのですが、
午前中の秋晴れとは裏腹に
急に雲行きが怪しくなって風が出てきました。
そんなときに限って球審(笑)
風があるのに暑い。
(プロテクターの上にウインドブレイカーを着ているせい…)
そんなヘボ球審で試合は行われました。
相変わらずプロテクターのしてないところにボールが当たりますね。
T先輩コーチ、今回はあそこには当たりませんでした。
命拾いしました。

球審やって思うこと。
カウントを聞く子が二人いましたね。
カウントは覚えたほうがいいよ。
四球なのに一塁へ行かない子が多いですね。
パスボールしてたらもったいないよね。
二塁まで行けるかもしれないのに、
促されて歩き始めたら遅いです。

あと、カウント覚えてないと
自分がツーストライクで追い込まれている状況のか
それともスリーボールでバッター有利なのか?
対応も変わると思うんですよね。
サインだってカウント考えて出しているハズだから。

今日はOBが来て低学年の指導をしてくれました。
自分たちの練習や勉強もあるだろうにありがとうございました。
40周年記念式典効果かもしれませんが、
一時的なものではなく、
時間があるときにまた来てほしいです。
子供たちと野球の話をしてくれるだけでも大きな意味があると思います。
後輩たちの憧れの存在でいてくれると嬉しいです。

さて練習試合ですね。
相手は3年生が7名?いたらしいです。
私は正直相手が何年生でも構わないのですが。
うちは3年生が3名しかいないですし、
ほとんど2年生主体でやっているので、
相手が上なら願ったり叶ったりだと思うのです。
お相手してくださったチームのみなさん、
練習試合ありがとうございました。

息子は相変わらず打つときにバットを担ぎます。
マサカリ担いだ金太郎打法です。
もちろん何度も担がないように朝晩言ってますが直りませんね。
素振りの時はそうならず、打つ時だけです。
それでも今は打ててますが、速球は対応しきれず打てないでしょう。
速い球だったら打てないよ、と息子に言ったら
「それならもっと早くすれば(担げは)いいんだよね?」と返してきた。
・・・・。
めんどくさいのは打ててしまっているのと
素振りでは出ない癖だから。
言葉で言ってもわからないのでビデオなどを見せてますが
身体で覚えさせないと直りませんね。
すみません、冬休みの課題とします。

セカンド、ショートの守備につきましたが
無難にこなしてました。
無難というのはゴロやフライの捕球という意味です。
まぁフタしないとか、片手で捕るとか言いたいことはいろいろあるけど、
球審してるといろいろは言えないので、
まぁ、今日は頑張ったと思います。
中継ぎワンポイントピッチャーで三振をとったし、
(もちろんジャッジは公正です)
なによりも11対10で勝った。
(5点で攻守交替ルールでしたが、それを差し引いても勝てたと思います)
本当に久しぶりですね。
勝ったのは。

そういえば、息子がピッチャーをした時にセカンドに牽制をしたのですが、
その時、キャッチャーのK君が「たくましいな」と言ってました(笑)
この試合で一番ウケました。
そのあと、あっさり三盗決められてましたがね(笑)
息子が試合の前の日にやたら牽制のことを聞いていたので
投げたかったんでしょうね。

子供たちにとって「勝ってうれしい!」
「勝ちたい!」という気持ちにさせてあげられてよかった。
モチベーションがないとなんのために野球やってるかわからなくなる。
練習のための練習はつまらないでしょう。

そして、今回の球審、いつもヘボくてすみません。
事前に言われてなかったけどやると思ってました。
毎回毎回反省ばかり。
そして毎回毎回やるたびに球審の難しさを知る。
そしていまだ1塁審は未経験(笑)
いろいろ勉強しているのですが、
頭と動作がついていかないケースが山ほどあります。
選手にカウント覚えろといっておいてなんなんですが
覚えるのが大変(笑)

さぁ、来年の低学年大会優勝に向けて
がんばっていきましょう。

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