野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

練習試合で得たことは

今日は練習試合がありました。
3年生以下のチームでは初めてだと思います。

3年生2年生を中心に1年生を加えて試合に挑みました。
結果はそのものはいいです。
みんな頑張っていたと思います。

ただ言いたいことが少しあります
上手い下手とはではなないです。
下手でもいいんです。

試合に対する準備が足りない。
練習量が足りないと言っているわけではありません。
試合に対する姿勢です。

駆け足で守備につく、
コーチやボール拾いをするなど
言われてからするのでなく
積極的に動いてほしい。

緊張してどうしていいかわからないのもわかります。
でも何もしないでいたら叱ります。
何かして失敗したら叱りません。教えます。

何もしないやる気のない人はダメです。
良いんです失敗して
むしろどんどん失敗してほしい。
そして失敗で終わらせないでほしい。

今日、たくさん失敗しました。
それを責めるメンバーがいました。
正直がっかりです。

前向きな発言ならいい。
でも失敗したことを責めるような発言はダメです。
それは上手い下手ではないのです。

野球が上手かろうが下手であろうが誰でも出来ることがあります。
バッターボックスに入るときの審判への挨拶もそうです。
前の日の練習時に挨拶するように教えたにも関わらずできませんでした。

試合に負けたことよりもそっちのほうが残念です。
何のために野球をやっているんだろう。
勝つため。確かにそうかもしれません。
でも勝つためだけじゃないんです。

試合のあと、練習をして解散しましたが、
息子はそのあとも練習したいといい
二人で練習しました。

自分には無かった気持ちが息子にはあるようです。
自分は負けたら悔しいと思いつつも素振りすらしませんでしたから。
もちろん、喜んで練習に付き合いました。

頑張って息子が野球を楽しんでくれればそれでいいです。
それが自分の幸せだし、それだけで十分です。
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