野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

最後の大会が始まる

朝から曇り空。

明日は晴れるらしい。

今日晴れてくれ。


今日は大会がある。

そして、市内の小学校では運動会もある。

こんな年なんだからせめて天気ぐらい何とかしてほしい。

何とかならないものが天気なのはわかってるけど……。 f:id:bluelion1227:20200927205011j:plain

昨日、雨の中で練習したので

試合中に降って来ても大丈夫だと思ってました。

しかし、意外といい天気でした。

お昼前に練習をして、

お昼を食べて試合会場に向かうスケジュール。

 

私は審判なのでチームとは別行動。

我々のチームの試合の前の試合が担当なので、

少し先に会場入りしました。

 

今日は市内最後の公式戦。

感傷的なのは親の私だけで、

息子はいつもと変わらない様子。

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息子はこの試合会場で小学2年生から毎年試合をやっていますけど、

それでも緊張するようです。

小学2年生の低学年が昨日のようです。

小学6年生になってしまったんだな。

もう、これが最後かもしれないな。

そう思って挑んだ一回戦でした。

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サードとショートを守りました。

守備に関してはあまり言うことがない。

ちゃんと基本が出来ている。

もちろん、完ぺきというわけじゃないです。

ただ、学童野球レベルでは十分だという事です。

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打撃は…うーん。

良くも悪くもない。

ただ、ここまで来たら個人的なことよりも、

何とかして点が取れたらそれでいい。

息子じゃなくていい。

誰かが打って点が取れたらそれでいい。

仮に凡打したとしても

粘って1球でも多く投げさせることができたらいい。

個人成績なんてどうでもいいんです。

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とはいえ、打撃不振で良いわけじゃない。

試合後、チーム解散した後、自宅に帰ってシャワー浴びてからの~

バッセン(笑)

低学年の子がいっしょにバッセンに行きたいと言ってたので、

バカ息子といっしょに低学年の子もバッセンで打ちました。

いっしょにやれて良かったな~。

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これで最後なんだと、

1つ1つ後悔しないプレーをしてほしい。

勝ち負けじゃない。

最後は笑って終えられるように。

この仲間たちと最高の思い出になるように。

私はそうしたいし、そうさせたい。

今日の一回戦は勝つことができました。

 

多くの学童野球に携わっている人が思っていること。

それは学童野球は実力よりもむしろ「運」が必要だってこと。

野球の神様を味方につけた方が勝ちます。

どんなに強くても最後は運。

それぐらい子供たちの実力は拮抗しているってこと。

下手とか上手いとかそんなの大きな違いはないし、

身体が大きいとか小さいとか関係ない。

強いて言えば、「運」=「勝ちたい気持ち」が強い方が勝つ。

私はそう思ってます。

次も頑張ります。

私は派遣審判。

息子は試合。