野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

運動会の次の日

昨日は運動会でした。
暑い日に熱い戦いを見ることができました。
みんながんばってました。

今日は午前中、低学年は高学年の
秋季大会の準決勝の応援に行きました。
結果はコールド負けました。
とても残念です。悔しい。
コールド負けでしたが、実力的に大きな差が
あったとは思いません。

いつもの練習通りに試合ができたチームと
練習の成果が試合に出てなかったチームの差だと思います。
相手に打ちこまれたわけではないです。
相手の走塁エラーをアウトにできなかったのが痛かった。
また失敗が失敗と呼ぶというか
技術よりもメンタル面での弱さが出た気がします。
エラーして緊張してさらにエラーしてという感じでした。

それは攻撃にも出てました。
点を取らなくちゃいけない、ヒットを打たなくちゃいけない
という焦りからか打ち損じているケースが多かった。
いつも通りなら勝てたかもしれない。
もったいない。
でもこれが負けたら終わりのトーナメント試合なんです。

次はありません。
でも、いいんです。
負けて悔しいってことはまだあきらめてない。
もっとうまくなろうって思っている。
小学生なんだからいくらでもチャンスがあります。
ダメなのはこの悔しさを明日忘れてしまうことです。

気持ちの切り替えは必要です。
明日か次の目標に向かって頑張ろう。
少しでも手伝いができればうれしいです。

さて、われらが低学年チーム。
相変わらず捕球ができません。
でもコーチたちはずいぶんよくなったと褒めてくれます。
練習しに来た時によくなっても
次に来たときにはまた元に戻っている。

忘れちゃうんですね。
なんでもいいんです。
月曜から金曜までに素振りなり、
シャドウピッチングなりひとりでもできることがあります。

土日の練習でキャッチボールはしますけど、
素振りの練習はしません。
それは自宅できることだから。
土日はチームの練習。
試合に勝つための練習。
個人のスキル向上は毎日の積み重ねです。

上手い野手、強いバッター、速いピッチャーは
人よりも練習しています。
その差は大きいです。
勉強や遊びを犠牲にしてまでやる必要はないと思いますが、
教わったことの復習ぐらいはできると思います。

あと、土日の練習でふざけあって遊ぶのは時間の無駄です。
入学してから六か月。
相変わらず一年生は遊びに来ているようです。
本当に指導するって難しいですね。
頑張ります。