野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

野球の神様

以前、学童野球は「運」が(も)大切だとか書いたと思います。

正直、私は会ったこともない神仏を信じてません。

どこぞの宗教も入っておりません。

自分のために神様に祈ったこともありません。

ただ、神様を信じてなくても「野球の神様はいる」と思ってます。

野球の神様はグラウンドにいます。

野球の神様は選手の心の中にいます。

いつも見てます。

なんでもいいんです。

見えない力を信じるんです。

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今日の午前中、コロナ前にお参りにいった箭弓神社に行ってきました。

アホですね。

バカですね。

わかってます。

前回参拝した時はコロナ禍になるなんて想像もしてなかったけど、

今日まで選手が無事に野球ができたことが幸いです。

そのお礼参りと、残りの大会の必勝祈願をしてきました。

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帰りのPAで抹茶アイスを食べました。

コーンの中までたっぷり入っていて、

美味しかった。

 

参拝から帰宅。

息子は土曜学校。

お昼を食べてから野球の練習でした。

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基本的はバッティングや守備の練習はもちろんですが、

六年生はさらなる技術力をアップするために練習に練習を重ねます。

よく、学童野球はバントはいらない、

兎に角打って打って打ちまくる方がいいみたいな風潮がありますが、

そんなのとんでもないね。

バント、走塁、牽制、ピックオフプレー、挟殺…などなど。

野球って奥が深い。

ただ打って走って守るスポーツじゃない。

押すだけじゃない引くことも大切。

野球は人生の縮図。

大袈裟家も知れないけど、

ホームランを打つだけが人生じゃない。

犠牲バントを打つことも人生にはある。

うちみたいに大きな身体の選手がいないチームは

頭を使うしかない。

技術で勝つしかない。

柔よく剛を制す。

それと「運」です。

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今日は午後しか練習が無かったので、

帰宅して速攻バッセンに行きました。

すると市内のチームの監督さんと選手がバッセンにいました。

もちろん挨拶しました。

チームの帽子やユニフォームは着てませんが、

どこのチームかバレバレでしたね(笑)

 

久しぶりのビヨンドを使いました。

まぁバッセンでビヨンドって使い続けるとウレタン部分が割れる可能性もあるけど、

まったく気にしない。

割れたら買えばいい。

むしろ割れるまで打ってみろ、ってなもんです。

どちらにしてもビヨンドを使うのは小学生まで。

ぶっ壊れるまで使います。

 

我が家のバッセンルール。

バントが成功するまで打たせない。

バントが出来ない選手はチームに貢献できる打撃は出来ない。

どんな場面(スリーバント)でもバントを成功させるために練習する。

野球はヒットの本数を争うスポーツじゃない。

相手チームより1点でも多く取るスポーツ。

100点差だろうが1点差だろうか勝ちは勝ちだし、

負けは負けなんです。

だから…

1点を取りにいく攻撃。

1点を守り切る守備。

が大切なんです。

当たり前ですが…。

 

雑な野球をやるんじゃないぞ、息子よ。

明日も頑張ります。