野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

耐雪梅花麗

梅の花は、寒い冬を耐え忍ぶことで、春になれば一番麗しく咲く、

という意味らしい。

今は耐え忍ぶ時だと言い聞かせてます。

ただひたすら耐え忍んで気が付いたら終わっていた。

そんなことになってほしくない。

自主練、自主練…で今年が終わってたりしないよな…。

野球ができない。

ふと、そんな不安にかられる。

でも、子供たちを見ると、

そんなに深刻な感じに見てとれない。

それはそれで救いか…。

大人たちは子供たちに良い思いをさせてあげたい。

それしか考えていない。

試合の勝ち負けの話ではない。

試合に負けてもいいんです。

全力で戦って負けるのなら…。

しかし、今は負けることすらできない…。

それが歯がゆい。 

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 今はただ個人技を磨くしかない。

明日、明後日、いや来月、来年のために。