野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

低学年大会一回戦敗退

今日は低学年大会第一回戦でした。
はい、負けました。
22対6でした。
大敗です。
1回表3点取られたあとの1回裏に
6点を取って逆転したまではよかったんですけどね。
これが今の実力です。

いいプレーもありましたよ、たくさん。
ピッチャーだってキャッチャーだって
打撃だってよかった点はたんさんあった。

でも練習以上のことは試合でできませんよね。
キャッチボールすらまともにできない。
それで勝てたらよほどの強運の持ち主でしょ。
運だけで勝てるほど野球は甘くないです。

息子は途中レフトで出場させていただきました。
試合前の練習でいい加減な守備をしていたので
そんな機会はないだろうと思っていました。
後逸しませんでしたし、ボールに反応できたと思います。
次、いいプレーに繋がるような経験をさせてもらえたと思います。
三塁コーチャーとしての経験も積めていると思います。
声も出ていました。

負けた理由はいっぱいあります。
みんな緊張してたと思うけど、それは相手も同じこと、言い訳にはなりません。また、全力でプレーしたとは言い難いです。
負けたのは監督、コーチの責任でもあります。
(監督、コーチのみなさんすみません)
コーチの末席に置かせてもらっている自分の責任です。
子供たちをやる気にさせて
やらなきゃ(やらせなきゃ)ダメなんです。

試合後、負けて泣いている子がいました。
悔しくて泣くなら練習を真剣にやったほうがいい。
いつも練習を見てると
不満を言ったり、
監督コーチの話を聞いてなかったり、
適当にやってたり、
遊んでたり、
それで勝てるわけないじゃん。

試合終了後、14時半ぐらいに6小に戻って
二年生数名と四年生の女の子が自主練をやりたいというので、
残って2時間半ぐらい練習をやりました。
ほかにも自主練やった子がいると思います。
自分なら負けて悔しくて、悔しくて
その気持ちを忘れないようにとことん練習するだろうな。

明日から、いや今から練習するだろうな。
昨日より今日、今日より明日、少しでいいから練習してうまくなろうよ。
急にうまくなってならないよ。
少しづつやるしかない。
みんなができることはまだまだあるはず。

勝ちたかったなぁ。
大人たちだってすごく悔しいんです。
息子たち二年生はあと2回低学年大会に出る機会があります。
四年生になったとき、
必ず頂点に立てるように
いまから頑張ります。
息子が。

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