年中夢球さんの新刊「球伝」が発売されたので
速攻買って、速攻読了しました。
野球練習ないし。
暇だし。
ある意味、いいタイミングでした。
今回の本が第三弾なのですが、
毎回、泣けます。
何だろう。
野球の本なんだけど、
野球の本じゃない。
なにそれ…。
上手い表現が見つからない。
内容の多くは投げて打って捕ってという話じゃない。
野球を通して成長していく子と親の話。
この本を読むと野球をやっているという感覚ではなく
野球をやらせていただいている。
野球ができることへの感謝しかない。
ということを改めて実感させられます。
何不自由なく野球ができることは奇跡なんだ。
当たり前じゃないんだ。
だからこそ野球を精一杯やらなければならない。
野球をやりたくでもできない子供がいる。
病気や家庭環境。
いろいろある。
幸いにも息子は何不自由なく野球ができている。
それは周りの人たちの協力があってこそだと……、
いまこのような状況になって本当に思う。
早く雨が止んでくれないだろうか。