野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

粉々になったティースタンド

今頃になって「ダイヤのエース」のDVDを借りて見ている私です。

仕事休みなので。

と言うと、みんな「海外旅行とか行くの?」とか言います。

休みなんだから遊びに行って疲れてどうする?

って感じなので

こういう時に片付けしたり、

家族と会話したり、

買い物行ったり、

食事したり

そういった何でもない時間を大切にしたいと思ってます。

だからこそ、平日は仕事、週末は野球に打ち込めるんですね。

 

録りためたテレビ番組の中に、

NHKの「あの人に会いたい」を見ました。

池田高校野球部監督、蔦文也さんです。

2001年に77歳で亡くなりました。

 

池田高校と言えば1974年の春の甲子園にメンバーが11人で出場して準優勝しました。

私が生まれて間もない時代ですから記憶にはないですが、

すごくないですか?

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チームメンバーが少ないから負けた。

なんてことは理由にならないってことです。

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10分間の番組でしたが、

ものすごく共感できた言葉がコレ。

練習中に先週に掛けた言葉です。

練習を練習を思ってやるからダメ。

もう一丁はない。

エラーしたら負ける。

それぐらいの気持ちで練習しないとダメです。

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これも同じくです。

このあと赤点取ったら練習をやらせないとか勉強のことを指して言ってますが、

蔦監督には人間性について言ってます。

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最後はこれです。

練習ちゅは細かいことをやらせるけど

試合中は細かいことは言わないって言ってます。

 

野球人口減少が嘆かれています。

うちのチームも選手は多くはない。

同学年で9人揃わない。

だからといって、それを理由にしたくない。

10分間の番組でしたが、

良い話でした。

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話は変わってうちのティースタンド
お気付きだろうか?

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息子に何度も破壊され、

なんども直して騙し騙し使ってきましたが、

とうとう粉々にされました。

たぶんもう限界。

 

ボールを乗せるスタンド部分のゴムが硬いんです。

フィールドフォースさん、改良してください。

でも、まぁ2、3年ぐらいかな使ったのは。

もっと高いタナーティーを買おうかと思ったけど

3倍以上も値が張るので、同じのを買います。

そして、また粉々になるまで使います。